ピレリ、サイドウォールのカラーが鮮やかな「P Zero カラーエディション」を日本導入

P Zero カラーエディション

ピレリジャパンは、同社が開発した新素材とプロテクションシステムによってタイヤサイドウォール上に鮮明なカラーとその定着性を向上させた「P Zero カラーエディション」を日本市場に導入する。

カラーエディションタイヤは、プレステージセクター向けP Zeroの19インチ以上で先行予約が行われ、その後はプレミアムセクターまで拡張される予定となっている。

なお、P Zeroを選択する際には、スタンダードバージョンも選択することが可能となっている。

P Zero カラーエディション

ピレリのカラーエディションは、プレステージおよびプレミアムセクターの顧客層において増大する”パーソナライズ”という要求に応えるべく誕生した。

カラーエディションは、PNCS(ピレリ・ノイズキャンセリング・システム)、ランフラット、 シールインサイド(パンク時にタイヤが自動修復することを可能にする技術)などと同様、ピレリ独自の技術により実現した。

ピレリの技術者は、F1で2011年から実現しているカラータイヤの経験を活用し、革新的なラベリングシステムをさらに改良。その結果、性能に影響を及ぼすことなく、カラーの光沢を維持し、色あせを防ぐ新素材が開発された。

カラーエディションの基本カラーは、レッド、イエロー、ホワイト、シルバーの4色で、基本カラー以外のオプションカラーは、リクエストベースで提供することが可能となっている。

P Zeroカラーエディションは、欧州ではすでに、パガーニ、ランボルギーニ、マクラーレンに装着されており、今夏よりフェラーリ、アストンマーチン、ポルシェ、ベントレーに装着される予定。その後、世界のリーディングカーメーカーのプレミアムモデルへも展開されることになっている。

日本市場においては、P Zero カラーエディション(赤)が、マセラティのF1制覇60周年を記念した特別限定仕様車「マセラティ ギブリ スカテナート」とともにデビューした。(フロント:245/40ZR20 リア:285/35ZR20)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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