圧巻!フェラーリ70台が「カヴァルケード・クラシケ」に集結!
5月5日~9日にかけて、イタリア・トスカーナを舞台に行われたイベント「フェラーリ・カヴァルケード・クラシケ」に、20カ国以上の国々からフェラーリの歴史にその名を刻んだ70台のフェラーリが集結した。今回のカヴァルケード・クラシケは、70周年記念イベントの一環として開催された。
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イベントの参加者たちは、フォルテ・デイ・マルミを起点に、トスカーナ地方の美しい自然の中にひっとりと佇むような小さな村々や芸術的な街並みを楽しみながら、イタリアならではの魅力あふれるルートをドライブした。
今回フェラーリは、歴史と芸術の豊かな最も風光明媚なエリアを会場として選んだ。70台のビンテージカーに乗ったクルーの方々には連日ベルシリアのビーチを起点に、ピサ、ルッカ、モデナなどの都市をはじめ、レーリチに代表される漁村、ピエトラサンタなどの歴史が色濃く残る街、アルプス・アプアン山やアペニン山脈を抜ける冒険的な山岳路など、バラエティに富んだルートのドライブを堪能してもらい、最後にマラネッロのファクトリー内でのユニークなファッションショーで締めくくるというスペシャルなプログラムを用意した。
フェラーリ本社に到着してすぐにオーナーの方々は1972年の開設以来、すべてのフェラーリ・モデルの最終テストが行われているフィオラーノ・サーキットを自身のフェラーリで走行する機会が与えられ、またその晩は、通常では立ち入ることのできない8気筒モデルの生産ラインにてディナーが用意され、参加者は忘れ難いひと時を過ごした。
その他にもピサ大聖堂での車輌ディスプレーをはじめ、ルッカの市壁でのパレード、モデナでのエンツォ・フェラーリ生誕地訪問など、期間中は毎日、参加者の方々の記憶に深く刻まれる大きなサプライズが用意された。
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