世界新更新!ホンダ 今夏登場予定の新型シビック タイプRがニュルFF車最速に
2017年夏に発売予定のホンダ新型シビックタイプRが、4月3日にドイツ・ニュルブルクリンク 北コースで行われた走行テストで7分43秒80をたたき出し、再び”FF車最速”の歴史を塗り替えた。
ニュルブルクリンクでのFF車のタイム争いは熾烈を極めており、2014年6月にメガーヌ ルノー・スポール トロフィーRが7分54秒36を、2015年3月には先代シビックタイプRが7分50秒63という記録を樹立。
さらに、2016年5月にはフォルクスワーゲン ゴルフGTI クラブスポーツSが7分49秒21を叩き出し、FF市販車で最速の座についていた。
今回の走行テストは量産前の最終開発車両で行われ、先代のシビックタイプR が記録したタイムを7秒近く更新し、モデルチェンジによりシビックタイプR の運動性能がさらに向上したことを示している。
新型シビックタイプR は、2リッター VTEC ターボエンジンが進化し、最高出力は先代モデルを上回る320馬力、最大トルクは400N・mを発揮する。
また、6速マニュアルトランスミッションのローレシオ化によって加速性能が向上。加えて、新プラットフォームの採用によるねじり剛性の大幅向上(プラス38%)やボディーの軽量化(マイナス16kg)、マルチリンク式リアサスペンションの採用によるステアリングの応答性やコーナリング性能がさらに向上し、これらにより運動性能が大幅に上がっている。
また、新型シビックタイプR は、サーキットでの走行性能だけではなく、一般公道でのグランド ツアラー性能も大幅に進化しており、新たに設定したコンフォートモードを含む3つのドライビングモードによって、市街地からサーキットまで、より幅広い走行シーンも快適に楽しめるモデルに仕上がっているようだ。
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