2020年から新型車にオートライト搭載義務化へ…点灯規準の明るさはどれくらい?

国土交通省は昨秋、日没時にクルマのヘッドライトが自動で点灯する「オートライト機能」の搭載を2020年より新型車に義務付けることを発表。日没前後から夜間にかけて多発する歩行者と車の死亡事故防止を目的としている。

搭載が義務化されるオートライトは、現行とは異なり、ドライバーの意思とは関係なく点灯されることになるのが大きな特徴となる。これによりドライバーの視認性が高まるとともに、歩行者もクルマの存在に気付きやすくなる等、事故防止に寄与することが期待される。

◆JAFがオートライト機能の点灯規準「1,000ルクス」の明るさをわかりやすく解説

JAFは、薄暮時の交通事故の防止のため有効な「早期ヘッドライト点灯」をテーマとする特設サイト「JAF Safety Light」において、2020年から新型車に搭載が義務化されるオートライト機能の点灯規準である1,000ルクスの明るさについてまとめたページを制作し、公開した。

JAF Safety Light

今回、一般的には晴天時の日没15分ほど前の明るさとされる1,000ルクスがどれほどの明るさなのか、ドライバーや歩行者からどのように見えるか等、明るさの見え方や状況による変化、またオートライト機能を装備していないクルマのドライバーにとって1,000ルクスの目安を提供し、早期ライト点灯が実行に移しやすいよう情報をまとめた。

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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