世界的に評価されるヤマハ「XSR900」のデザイン、ドイツでも最高賞に輝く!
これで5つ目のデザイン賞
ドイツの「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催による世界的に権威あるデザイン賞「Red Dot Award:プロダクトデザイン2017」において、ヤマハ「XSR900」が最高賞の“Best of the Best”に選ばれた。
今回の受賞で「XSR900」は、「グッドデザイン・ベスト100」「オートカラーアウォード2016 特別賞」「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.18」「iFデザインアワード」に続き、5つ目のデザイン賞受賞となった。なお、5つのデザイン賞を受賞したヤマハ製品は「XSR900」が初めてである。
また、ヤマハ製品の同賞の受賞は2012年から5年連続となり、“Best of the Best”に選定されたのは、2015年にモーターサイクル「MT-07」、車いす用電動アシストユニット「JWX-2」で初めて受賞してから3製品目。
「XSR900」は、趣味の対象としてモーターサイクルを楽しむ文化が定着している先進国で、伝統的なスタイルを好む層に向けたモーターサイクルである。シンプル・レトロな外観と最先端技術による走行性能という新たなコンビネーションによって、所有する悦びと乗る楽しさを提供する。
デザイン本部長 長屋 明浩氏のコメント
『世界的なデザイン賞の一つ「Red Dot Award」にて、2015年の「MT-07」「JWX-2」に続き「プロダクトデザイン」の最高賞をいただけたことは、当社がデザインに対して取り組んでいることへの評価と受け止めたいと思います。
「XSR900」の開発では、デザインだけでなく設計や製造と一丸となったモノ創りを行いました。
当社は本年デザインの本部拠点となるイノベーションセンターを開設。先行開発と製品開発を充実させ、グローバルにヤマハが一丸となって、よりいっそう魅力的な感動を呼び起こす新価値とヤマハらしいデザインを生み出していく所存です』
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