ヤマハ、YZF-R1のDNAを受け継ぐ「YZF-R15」を発売
新エンジン搭載で出力が18.3%アップ!
ヤマハの、スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」のDNAを受け継ぐスポーツモデルの新型「YZF-R15」を4月よりインドネシアで発売する。その後アセアン各市場に導入する予定。価格は3450万ルピア(日本円で約29万円)。
新型「YZF-R15」は、スーパースポーツの要素を醸し出す“シリアス感”や“レーシーイメージ”が支持され人気を博している現行「YZF-R15」の後継モデルとして、スポーツ性能のさらなる向上を目指して開発された。
560万台規模のインドネシア二輪車市場においては、スクーターやアンダーボーンタイプが主流のなか、同社の「YZF-R25」「YZF-R15」を中心とするスポーツモデルは、若いユーザーに好評で、市場の牽引役となっている。
◆主な特徴
・現行モデル比で排気量3%アップながら出力18.3%向上、実用燃費4.7%向上を図ったVVA搭載の水冷155ccエンジンを搭載
・「YZF-R1」のDNAを受け継ぐ外観と薄型2眼LEDヘッドライトを採用
・優れたショック吸収性能と良好なフロント接地感、剛性感に寄与する倒立式フロントフォークを採用
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