F1、モナコGP決勝 バトンが首位、フェラーリが復活の3位4位
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F1 第5戦がモンテカルロのストリートサーキットで開催されたモナコGPは、ブラウンGPのジェンソン・バトンが優勝した。今季3戦連続5勝目、通算6勝目を挙げた。
レースは、ポールポジションからスタートしたバトンが終始レースをリード。予選3番手のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は、スタートで予選2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)を抜き去り、後続を引き離し2位に入った。3位はK.ライコネン。今期初めての表彰台となった。チームメイトのフェリペ・マッサは4位。今回のレースでは、昨年度コンストラクターズ・チャンピオンのフェラーリが復調の兆しをみせた。
なお、中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)は、終盤にクラッシュし、完走中最下位の15位。トヨタ勢は、10位にティモ・グロック、13位にヤルノ・トゥルーリが入った。
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