F1、スペインGP決勝 ブラウンGPが1,2独占
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F1 第4戦がスペインのカタロニア・サーキットで開催され、ブラウンGPのジェンソン・バトンが優勝した。
F1は、開幕のオーストラリアから続けて、拠点となるヨーロッパから離れた国で行なわれてきた。5戦目となる今回からヨーロッパ各国で行なわれるヨーロッパラウンドとなる。今回のレースでは、序盤の問題点を洗い出し、各チームはマシンのアップデートを施すので、今シーズンを占う意味でも重要なレースとされている。
このようなレースのトップになったJ.バトン。今シーズン4勝目となった。1位のバトンに13秒遅れでフィニッシュしたのは、同じブラウンGPのルーベンス・バリチェロ。3位表彰台はレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーの手に渡った。
4位以降は、S.ベッテル(レッドブル)、F.アロンソ(ルノー)、F.マッサ(フェラーリ)、N.ハイドフェルド(BMW)、N.ロズベルグ(ウィリアムズ)の順位で入賞した。フェラーリは今季初ポイントとなった。
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