発売は12月中旬!トヨタ C-HR(CHR)間もなく日本デビュー【新型車を写真でチェック】
新型クロスオーバーSUVトヨタ C-HR(CHR)をチェック!
トヨタの新型クロスオーバーSUV「C-HR(CHR)」がいよいよ12月中旬に発売される。すでにウェブでの予約受付が始まっているC-HR(CHR)を改めて紹介する。
トヨタ C-HRは、2014年パリモーターショーにコンセプトカーとして初出展されてから、2015年のフランクフルト国際モーターショーなど、欧州を中心に展示。日本では東京モーターショー2015で初披露され、2016年9月に日本仕様の市販モデルの画像が初めて公開された。
デザインのコンセプトは、「センシュアル スピード-クロス」。
スピード感あふれるボディ、SUVのたくましい足回りを表現し、SUVでありながらクーペのようなスタイリングに。質感・形状・色など細部にこだわり、大人の感性に響く意匠を追求した。
プリウスに続き、新開発のプラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)」を採用し、低重心で高いボディ剛性を実現。優れた操縦安定性や快適な乗り心地を実現した。
さらに、欧州をはじめとする世界の様々な道や国内外のサーキットコースで走行テストを重ね、走りを徹底的に鍛え上げた。
C-HR(CHR)のエンジンは1.8Lハイブリッドと1.2Lターボ
日本仕様のC-HR(CHR)のボディサイズは、欧州仕様と変わらず全長4360×全幅1795×全高1550mm、ホイールベースは2640mm。
安全装備の面では、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車標準装備する。
C-HR(CHR)の日本国内でのラインナップは、1.8リッターのハイブリッドシステム(98ps/142Nm)を搭載する「G」「S」と、1.2リッターターボエンジン(116ps/185Nm)を搭載する「G-T」「S-T」の計4グレードで、トランスミッションはハイブリッド車には電気式無段変速機が、ガソリン車にはSuper CVT-iが組み合わされる。
なお、欧州で設定がある6速マニュアルは、日本導入は未定となっている。
ボディカラーは8色を用意。レッドやイエロー、グリーンやブルーなどの個性的なカラーも設定される。
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