ジャガー「XJ」2017年モデル受注開始…新グレード「R-SPORT」も登場
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ラグジュアリー・サルーン「XJ」の2017年モデルの受注を、9月16日より開始した。
「XJ」は、ボディの全てにアルミニウムを使用した軽量モノコック車体構造を採用し、ジャガーのフラッグシップ・サルーンが誇る快適性と機能性を備えているが、2017年モデルでは、スポーティなスタイリングが特長の「R-SPORT」を新たなグレードとして追加し、インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」に通信機能をオプションとして初めて導入する。
3リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載した「R-SPORT」は、スポーツシートや「R」スタイルサイドシル、リアスポイラー等を装備し、スポーティな個性をより強調したモデルである。さらに、グロスブラック・ラジエーターグリル・サラウンド、グロスブラック・ロワーグリル、グロスブラック・フロントバンパー・サイドエアインテイクを含む、「R-SPORT」専用のブラックパックもオプションで用意している。
また、デジタルメーター類だけでなく、ドライバー専用のフルスクリーン・ナビゲーション・ディスプレイとしても活用できる、12.3インチTFTインストルメント・クラスターと、直感的なタッチ操作やホーム画面を自由にカスタマイズできる、8インチ静電式タッチスクリーンの最新インフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」を全機種で標準装備しているが、オプションの通信機能を付加することで、緊急時のサポートやスマートフォンを介して車内の温度調整などが可能になる。
- 強靭な強さと究極の軽さを両立させたオールアルミニウムボディを採用。リベット打ちされた100%アルミニウムモノコックシャシーとボディ構造でクラス最軽量を実現
- 新たにスポーティな内外装を強調するグレード「R-SPORT」を追加し、全7機種をラインアップ。また「R-SPORT」専用オプションとしてブラックパックも用意
- エクステリアカラーにガリウムシルバー、シージアムブルー、コスミックブラックを追加
- 直感的なタッチ操作やホーム画面を自由にカスタマイズできる新開発の8インチ静電式タッチスクリーンのインフォテインメント・システム「InControl Touch Pro」に通信機能を初導入(オプション)
◇InControl プロテクト:ロードサイドアシスタンスが必要になった場合、車内上部のボタンを押すことでオペレーターと会話できる。また、エアバッグが展開するような重大な事故が発生した場合はボタンを押すことなく自動でSOS緊急コールに繋ぐ。
◇InControl スマートフォンアプリ:スマートフォンのアプリケーションをInControlの画面で操作、楽しむことが出来る。InControlコネクト対応アプリをスマートフォンにインストールし、アプリ選択後、車両に有線で繋ぐと、スマートフォンと同じ画面がInControl上に表示、操作することが可能になる。
◇InControlリモート・プレミアム:アプリを介して、車両位置情報(最終駐車位置、車両駐車位置までの経路案内)やトリップデータ(ルート、平均速度、燃費)を確認したり、施錠、エアコン、シート、クラクション、ライトの非常時点滅の遠隔操作が可能。
◇InControl Wi-Fi ホットスポット:SIMカードを車両に装備することで、車内にWi-Fi環境を作ることができる。最大8台のデバイスをワイヤレスでインターネット接続することができる。
◇InControlコネクトプロパック:スマートフォンアプリ、InControlリモート・プレミアムおよびWi-Fiホットスポットが利用できる、車両のコネクティビティをさらに強化するパックオプションである。
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