「まいど!」大阪ご当地宅配BOX登場!大阪府とヤマト運輸が「包括連携協定」締結
大阪府とヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸は、魅力ある地域社会の実現を目的として、府政のPRや地域活性化など7つの分野において公民一体となって取り組む「包括連携協定」を締結し、8月10日、大阪府庁において締結式を行った。
「包括連携協定」を締結することで、それぞれが有する人的・物的資源を有効活用することでさまざまな社会課題を解決し、地域活性化と府民生活の向上に取り組んでいくとしている。
「包括連携協定」による主な取り組みの1つに「府政のPR(ご当地宅急便BOXや送り状の製作)」があり、大阪府の地図や大阪府広報担当副知事「もずやん」がデザインされたご当地宅急便BOXを作成し、府内のヤマト運輸営業所258店で販売する。
また「もずやん」がデザインされたご当地送り状も作成し、ヤマト運輸の営業所や宅急便の受付窓口である取扱店、宿泊施設で使用することで、全国に向けて大阪府をPRする狙いだ。
この他にも、リヤカー付電動アシスト自転車や台車、天然ガス自動車などを活用し、環境にやさしい集配やエコドライブを積極的に推進するなどの取り組みを行っていく。
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