【リオ五輪2016】ブリヂストン、オリンピック復活のゴルフ競技をサポート
オリンピック開催国でのゴルフ振興に貢献
ブリヂストンは、国際ゴルフ連盟(IGF)と、リオ2016オリンピックのゴルフ競技会場に設置される「インタラクティブ・ファン・ゾーン」の独占パートナーとなる契約を締結したことを発表した。
インタラクティブ・ファン・ゾーンは、リオ2016オリンピック期間中に観戦者にゴルフのスイング/試打やパッティングなどを体験してもらうために設置されるもので、今回の契約に基づき、同社はゴルフ用具を提供する。また、オリンピック閉会後は、これらのゴルフ用具をブラジルゴルフ連盟に寄付し、オリンピック開催国でのゴルフ振興に貢献する。
今回のリオ2016オリンピック大会は、ブリヂストンにとって、ワールドワイドオリンピックパートナーとなってから初めての大会であり、また、ゴルフ競技が100年以上ぶりにオリンピックに戻ってきた特別な大会である。
80年以上、ゴルフ用具を製造し競技をサポート
同社グループは、1935年にゴルフボールを量産化して以来、80年以上にわたりゴルフ用具を製造し競技をサポートしている。米国においては、PGA TOURの公式パートナーとして、オハイオ州アクロンにあるファイアストンカントリークラブで行われるワールドゴルフチャンピオンシップBridgestone Invitationalのタイトルスポンサーを2006年から毎年務めている。日本においても男子プロトーナメントのブリヂストンオープンゴルフトーナメント、女子プロトーナメントの中京テレビ・ブリヂストンレディスオープンを長年にわたり主催。
また同社グループは、リオ2016オリンピックに出場するマット・クーチャー選手、ステーシー・ルイス選手、池田勇太選手をはじめとするプロゴルファーをサポートしている。
ブリヂストンは、2014年より国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーとして、様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという同社の思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、事業活動を通じて「地域社会への貢献」、「社会的責任の実践」、「多様性の尊重」を実現していくことで、ゴルフをはじめとするオリンピックをサポートしていく。
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