新たに“車中泊”専門ブースも!「東京キャンピングカーショー2016」7月2日(土)~3日(日)開催
東京キャンピングカーショー2016実行委員会(東京都渋谷区)は、 2016年7月2日(土)~3日(日)の2日間、東京ビッグサイトにて、過去最多約160台のキャンピングカーを展示する、第12回「東京キャンピングカーショー2016」を開催する。
東京キャンピングカーショーは昨年、2日間で約2万1,000人が来場している人気のイベントで、今年は昨年を上回る2万3,000人の来場が見込まれている。
近年は「軽キャンピングカー」の人気が高まってきている
さらに、同白書によると国内で生産されているキャンピングカーの台数は2015年時点で4,968台と、2014年の4,434台と比べて112%の伸びを記録。
内訳として2015年の各車両カテゴリの構成比でみると、8ナンバー以外の生産台数(1,830台)が2014年(1,368台)比で134%(462台増)と大幅に増加しており、このことから8ナンバー以外のカテゴリを主に構成する「軽キャンピングカー」への人気が裏付けられた形となった。
キャンピングトレーラーやバスコンなどの大型キャンピングカーの生産台数は減っているものの、総体的なキャンピングカー生産台数増加の底上げを「軽キャンピングカー」などの8ナンバー以外の車両が担っている状況がうかがえる。
「車中泊」専門ブースが登場
今回の「東京キャンピングカーショー2016」では「車中泊」の専門ブースが展開される。
本来「車中泊」はカーライフを楽しむためのものだが、いざという時にも安心して快適に車中泊が出来る“正しい知識”を身に付けてもらえるよう、車中泊専門誌の「カーネル」が緊急発刊した「安心・快適 車中泊マニュアル」とのタイアップで企画ブースを展開。
同ブースでは普段の生活の中での「楽しむ車中泊」と、被災地での「いざという時の車中泊」を想定した車両が展開され、「安心・快適 車中泊マニュアル」に沿って様々な提案が行われる。
「アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳」ブースではホンダのペット仕様車を展示!
「東京キャンピングカーショー2016」ではペット愛好家も数多く来場する。
整備されてきているとはいえ、ペットが宿泊可能なホテルや宿は以前として少なく、ペット愛好家の大きな悩みのひとつとなっている。キャンピングカーの魅力のひとつは、時や場所を選ばず、いつでもペットと一緒に旅ができること。
「東京キャンピングカーショー2016」では、最近のアウトドアブームの中で、ペットとアウトドアを楽しみたいという飼い主達に、アウトドアイベントを紹介するブースがお目見え。
今年の9月に開催される「第二回 アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳」のブースでは、来場するペット同伴の方々に「アウトドアドック」になれる撮影ブースや、ワンちゃんサイズのツリーハウスでの記念撮影を行うなどアウトドアイベントの楽しさを発信してゆく。
「東京キャンピングカーショー2016」開催概要
会期:7月2日(土)~3日(日)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東6ホール(東京都江東区有明3-11-1)
出展内容:キャンピングカーの展示・販売、メーカー情報コーナー、各種物販アウトドア用品の展示・販売、他
入場料:
当日券 一般(高校生以上)1,000円/小人(小・中学生)600円
前売券 一般(高校生以上)800円/小人(小・中学生)500円
※ペットケア費(ペット同伴の方は1頭500円)
※未就学児童無料
※障がい者手帳の提示で本人と付き添いの1名無料
※くるま旅クラブのイベント入場チケット引換券提出で2名まで無料(会期中1回限り)
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