ホンダは、ジュネーブモーターショー(一般公開日:3月5日−15日)に、新型「インサイト」および新開発の高出力ディーゼルエンジンを搭載した「アコードTYPE S」を出展する。
新型インサイトは、今回、欧州仕様量産タイプの初披露となり、欧州各国で3月末からの現地販売を予定している。販売台数は年間3万台以上を計画している。
アコードTYPE Sは、高い環境性能と動力性能を両立したi-DTECエンジンを20%高出力化し180PSとした新開発ディーゼルエンジンを搭載。さらに、空力パーツと新デザインの18インチ・アルミホイールの採用などにより、スポーティさに一段と磨きをかけた。
他には、2008年より米国と日本でリース販売を開始した新型燃料電池車「FCXクラリティ」や、環境性能と軽快な走りを両立するHonda独創のハイブリッドシステムを搭載した、次世代のライトウェイトスポーツのコンセプトモデル「CR-Z」などを展示する。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】