フォルクスワーゲンは、1月3日から17日まで、アルゼンチンとチリを舞台に開催された2009年ダカールラリー4輪部門に、4台のレーストゥアレグで参戦。6年目にしてついに総合優勝を勝ち取った。
新たに南米に開催地を移したダカール。その初代ウィナーに輝いたのは、レーストゥアレグを駆るジニエル ドゥ ヴィリエール(南ア)/ディルク フォン ツィツェヴィッツ(独)のコンビ。彼らは30年に及ぶダカール史上初めて、ディーゼルエンジンのマシンで優勝した。さらにチームメイトのマーク ミラー(米)/ラルフ ピッチフォード(南ア)も2位でフィニッシュ、フォルクスワーゲン レーストゥアレグの1-2フィニッシュとなった。
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