GMは、XWD(4輪駆動システム)を搭載したAeroをはじめ、パワートレインのリファインを施し、走行性能を向上させた2009年モデルのサーブ9‐3を発表した。1月10日より、全国のサーブ正規販売店を通じて一斉に販売を開始する。
躍動的でエモーショナルなスタイリングをもつサーブ9-3は、モダンなスカンジナビアンデザインを具現化したモデルである。2009年モデルでは、新たにAeroにサーブ革新の4輪駆動システム「XWD(クロスホイールドライブ)」を標準搭載し、V6 2.8リッターモデルにeLSD(電子制御LSD)を採用するなど、パフォーマンスを大きく向上させるとともに、カラーバリエーションを12色に増やすなど、モデルバリエーションの充実を図った。
・Aeroに「XWD(クロスホイールドライブ)」を標準搭載し、2.0リッターモデルを追加するとともに、V6 2.8リッターモデルには、eLSD(電子制御LSD)を標準装備。
・V6 2.8リッターエンジンをリファインし、出力が18KW(25PS)向上。最高出力を206KW(280PS)とした。
・Vectorに左ハンドル仕様車を受注生産モデルとして追加。
・全モデル特別発注色を含め12色のボディカラーを設定。
・カブリオレに新色グレーを加えた3色のトップ(ブルー、ベージュ、グレー)をオプション設定(標準はブラック トップ)。
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