トヨタは、新型車iQを開発し、全国のネッツ店を通じて、11月20日より発売する。価格は、140.0万円からの設定となる。
iQは、従来のサイズの概念を打破することを目指し「超小型ボディに、卓越した性能を凝縮し高い質感を備えた“マイクロプレミアム”カー」である。
具体的には、iQ専用のプラットフォームを新開発し、全長2,985mm×全幅1,680mm×全高1,500mmのボディに4人乗車可能な超高効率パッケージを実現するとともに、サイズを感じさせないiQ独自のデザインにより存在感と上質感を創出。また、優れた環境性能と走行性能を両立する1.0Lエンジンを搭載し、同排気量トップレベルの低燃費を実現したほか、新燃費基準の試験方法となるJC08モード走行燃費で「2015年度燃費基準」を達成。低中速ではキビキビと、高速では安定した運動性能を発揮し、最小回転半径は世界最小レベルの3.9mを実現。さらに、世界初のSRSリヤウインドウカーテンシールドエアバッグを含む9個のエアバッグやS-VSCを全車に標準装備するなど、高い安全性能を兼ね備えている。
なお、「iQ」を日欧同一の車名とし、2009年初より欧州での販売を開始する。
・自然界の造形美を活かしたデザイン
・超高効率パッケージを実現した6つの手法
・優れた環境性能
・キビキビ感・安定感を両立した運動性能
100X \1,400,000
100G \1,500,000
100G“レザーパッケージ" \1,600,000
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