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業界ニュース・自動車ニュース 2008/8/22 17:08

三菱、「eKワゴン」「eKスポーツ」を一部改良

三菱 eKワゴン
三菱 eKスポーツ

三菱は、「eKワゴン」「eKスポーツ」のフロントフェイスのデザインを一新、さらにエンジン制御を見直し、燃費性能を向上したほか、お客様の使い方に合わせてカスタマイズ設定できる、三菱自動車独自の電装系制御システムETACSの機能を充実させるなど一部改良して、全国の系列販売会社より発売する。価格は、eKワゴンが92.4万円から、eKスポーツが127.0万円からの設定となる。

■「eKワゴン」「eKスポーツ」改良内容

<グレード追加>
10・15モード燃料消費率20.0km/Lで価格もお手ごろなグレード「MX」を新規に設定した。(2WD車)
<燃費向上>
エンジン制御の見直しにより、10・15モード燃料消費率を0.2km/L向上させた。(5MTの2WD車は0.5km/L向上)
<デザイン>
『eKワゴン』『eKスポーツ』ともにフロントフェイスを一新。『eKワゴン』は大型メッキグリルにより、上質感のある親しみやすいデザインとし、『eKスポーツ』はすっきりとしたシャープなメッキグリルを採用することで、精悍、且つスポーティな外観とした。
『eKワゴン』の電動スライドドア車(「MS」、「GS」)は、撥水加工を施した肌触りのよいワッフルタイプの新デザイン生地を採用。ヒンジドア車は、優しいベージュ色のメッシュタイプ生地を採用し、爽やかな印象の室内空間とした。
『eKスポーツ』のインストルメントパネル中央部には、ブラック内装に映える上質なシルバーのパネルを新たに採用した。
『eKワゴン』のボディカラーに、ミントの爽やかさとエコロジーの雰囲気をあわせ持つ「ミントグリーンソリッド」、ひまわりのように快活でフレッシュな印象の「サンフラワーイエローソリッド」、特別仕様車「ブルームエディション」でご好評頂いた「サクラピンクメタリック」、落ち着きのある「ダークブルーマイカ」の4色を新たに設定し、全12色展開とした。
<ユーティリティ>
便利なマップランプを全車に標準装備化。また、キーレスエントリーキーで簡単にカスタマイズできる便利なETACS機能を、さらに強化した。
「運転席ドア限定アンロック」:夜間の人気のない駐車場などで乗車する際、運転席ドアのみアンロックすることで、助手席や後席への不審者等の侵入を防ぐ機能
「セキュリティアラーム」:規定の操作以外の方法で、ドアやボンネットフードを開けようとするとホーンで警告する機能
「電動格納式リモコンドアミラー制御」:ドアミラーを展開し忘れて発車しても、車速が30km/h以上になると自動的にドアミラーが展開する機能
「コンフォートフラッシャー」:ターンレバー1回の操作で、3回点滅する、レーンチェンジの際に便利な機能

また、子育てママが車内で授乳する時のプライバシーを守る「間仕切りカーテン」など、ママとお子様が気軽におでかけできる便利な機能を装備したeKワゴン特別仕様車「マーブルエディション」と、助手席が手動で回転する「助手席回転仕様車」、助手席が電動で回転およびスライドダウン&アップする「助手席ムービングシート仕様車」の福祉車「ハーティーラン」シリーズも、ベース車と同様の変更を施して発売する。




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