FIA F1世界選手権第9戦イギリスGPは、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、ウェットポテンザタイヤを装着してコンディションが変化する難しいレースで優勝を果たした。
2位は、同じくウェットを装着したBMWザウバーF1チームのニック・ハイドフェルド、3位でフィニッシュしたのはルーベンス・バリチェロ(Honda Racing F1 Team)。16番グリッドからのスタートだったが、ウェットレースとなった決勝レースにおいて怒濤の追い上げの走りをみせ、見事に3位表彰台を獲得した。この3位表彰台は、Honda Racing F1 Team にとって2006年第18戦ブラジルグランプリ以来(J.バトン)となる。
なお、前回表彰台を獲得したトヨタは、ヤルノ・トゥルーリが7位。中嶋一貴(ウィリアムズ)は、8位と入賞を果たした。
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