2008/3/10 14:18
2008年Honda F1世界選手権参戦体制
ホンダは、2008年Honda F1世界選手権参戦体制を発表した。
2008年も引き続き、Honda Racing F1 Teamとして、F1世界選手権に参戦する。また、テクニカルパートナーとして、SUPER AGURI F1 TEAMにもエンジン等を供給するとも発表した。
SUPER AGURI F1 TEAMについては、Magma Groupがチームの取得を行うことで合意したことを発表した。あわせて、今後もホンダがSUPER AGURI F1 TEAMにテクニカルサポートとエンジン供給を続けることで同意している。
■Honda Racing F1 Teamの概要 チームプリンシパル : ロス・ブロウン
チームCEO : ニック・フライ
デピュティマネージングディレクター : 中本修平
ドライバー : ジェンソン・バトン
: ルーベンス・バリチェロ
■SUPER AGURI F1 TEAMの概要 チーム代表 : 鈴木亜久里
ドライバー : 佐藤琢磨
: アンソニー・デビッドソン
■2008年Honda F1エンジンについて 名称 : Honda RA808E
形式 : 2.4L V型8気筒自然吸気
特徴 : 2008年のレギュレーション変更による、共通ECU導入とトラクションコン
トロール廃止に伴うエンジンの最適化、さらに出力および、フラットな
トルク特性によるドライバビリティーの向上と信頼性を高次元でバランス。