MOTAトップ ニュース/記事 業界ニュース・自動車ニュース 三菱、【ジュネーブMS】スポーツハッチバックのコンセプトカー『Prototype-S』(プロトタイプ-エス)出展

業界ニュース・自動車ニュース 2008/1/28 20:20

三菱、【ジュネーブMS】スポーツハッチバックのコンセプトカー『Prototype-S』(プロトタイプ-エス)出展

 三菱は、2008年3月4日から、スイス・ジュネーブのパルエクスポで開催される第78回ジュネーブ国際自動車ショーで、スポーツハッチバックのコンセプトカー『Prototype-S』(参考出品)を世界初披露する。

 『Prototype-S』は、2007年に同社が発表した『ランサー』(日本名:『ギャラン フォルティス』)『ランサーエボリューション』(日本名:『ランサーエボリューションX』)、そして2008年のデトロイトモーターショーで発表した『ランサー ラリーアート』のスポーツセダンラインナップをベースに、欧州でニーズの高い、5ドアスポーツハッチバックとした。

 エクステリアデザインは、三菱自動車のデザインアイデンティティである、フロント台形グリルと逆スラントノーズを組み合わせたフロントマスクを特長に、コンセプトを明快に表現したワイド&ローのプロポーションとすることで、欧州市場における他の5ドアハッチバック車と比べても非常に力強くスポーティなフォルムとした。

 メカニズム面では、『ランサー ラリーアート』と同様、新開発の2L MIVEC*1 4気筒 DOHC インタークーラーターボ付きエンジン[最高出力177kW(240PS)、最大トルク343Nm(35kgm)]、低燃費と走りの楽しさを両立する、高効率トランスミッションTwin Clutch SST(Sport Shift Transmission)、そして、駆動系には、フルタイム4WDのセンターデフ差動制限装置に電子制御の油圧多板クラッチを採用することで、走行状況に応じて前後輪へ伝達される駆動力を最適に配分し、操舵応答性とトラクション性能を高次元で両立させるACD(Active Center Differential)を採用した。

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