2008/1/24 15:09
スズキ、新型軽ワゴン「パレット」を発売
スズキは、ゆとりある室内空間を実現すると同時に、乗降性・積載性を一段と向上させた、ワゴンタイプの新型軽乗用車「パレット」を、1月30日から発売する。
「パレット」は、ゆとりある室内空間を実現する革新パッケージングを採用し、軽自動車本来の使いやすさや経済性を活かしながら、小さなクルマを大きく使う様々な工夫を盛り込んだ新型軽ワゴンである。軽ワゴンタイプという新しいジャンルを切り拓いた「ワゴンR」、ユーザーの求める機能と装備を充実させた「MRワゴン」に続き、幅広いユーザーのライフスタイルに対応し新しい価値観を生み出す、スズキ軽ワゴンタイプの第3の柱として発売する。
広さを感じさせるロングルーフと、高さを実現するハイルーフのスタイリングを採用したことで、大人4人がゆったりと過ごせる空間を実現。さらに、見晴らしの良い連続するガラスエリア、リビングのように心地良い上品なインテリア、静粛性を高める防音・防振技術などを盛り込み、開放感あふれる上質で静かな室内空間とした。
左右どちらからでも乗り降りできる後席両側スライドドアと低いステップを採用し、優れた乗降性と日常での使い勝手を向上させた。また、新開発の低床プラットフォームと後席ダイブダウンシートの採用により、大開口、大容量の荷室を実現し積載性を高めている。