2008/1/9 16:28
三菱、【東京オートサロン2008 with NAPAC】に出品
三菱は、1月11日から幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催される「東京オートサロン2008 with NAPAC」に、三菱自動車カーライフプロダクツ、ラリーアート、メーカー各社とのコラボレーションによる各種カスタムカーを出品する。
同イベントは1983年に「東京エキサイティングカーショー」として開催され、1987年に「東京オートサロン」と改称して今回で26回目を迎える。昨年は約25万人の来場を記録(主催者調べ)した。三菱は同イベントにおいて、様々なドレスアップやチューニングにより、クルマが本来もっている魅力をいっそう引き出し、お客様にその新たな一面を提案する。
■ 出品車概要
1. ハイパフォーマンス4WDセダン『ランサーエボリューションX』
誰もが気持ちよく安心して高い次元の走りを楽しめることを目標として開発した、新世代のハイパフォーマンス4WDセダン。空力と冷却を追求した機能的で精悍なエクステリア、軽量かつ高性能な2L MIVECターボエンジン、意のままの操縦性と卓越した安定性を実現する車両運動統合制御システムS-AWCを採用。「GSR」には、新開発の高効率トランスミッション・ツインクラッチSSTと、5速マニュアルトランスミッションの2機種を設定している。今回は、以下8台を出品する。
2. スポーティセダン『ギャランフォルティス』
安全性能、環境性能、快適性能を高い次元でバランスさせた、世界基準のスポーティセダン。 逆スラントノーズと台形グリルを組み合わせた、新しいアイデンティティ・フェイスを採用した。2L MIVECエンジンとINVECS-III 6速スポーツモードCVTにより、動力性能と環境性能を両立。また、高剛性プラットフォーム、新開発サスペンションにより、スポーツドライビングと高い安全性能を実現した。今回は、以下2台を出品する。
3. オンロードSUV 『アウトランダー』
アルミ製ルーフパネルやモノチューブ式リヤサスペンションなど『ランサーエボリューション』から走りの技術を受け継いだ、従来のSUVを凌ぐオンロードSUV。2.4L MIVECエンジンと6速スポーツモード付きCVT、電子制御4WDシステムを搭載したことにより、SUVスタイルながらセダン並みのスポーティな走りを実現。また、Rockford製サウンドシステムなどエンターテイメントも充実させた。2007年秋には、3.0L V6 MIVECエンジン搭載車を新たにラインナップ。今回は、以下2台を出品する。
4. ワンボックスミニバン『デリカD:5』
ミニバンの優しさとSUVの力強さの融合をテーマとしたワンボックスタイプのミニバン。8名がゆったりと乗れる広々とした居住空間と多彩なユーティリティ、電子制御4WDシステムの採用と高目の最低地上高の設定などによる優れた走破性、2.4L MIVECエンジンとCVTによる走行性能と環境性能をバランスさせた走り、衝突安全性に優れる新構造のボディなどを特長としている。今回は、以下1台を出品する。
5. オールラウンドSUV『パジェロ』
高剛性ビルトインフレームモノコックボディに、四輪独立懸架式サスペンション、スーパーセレクト4WD-IIなどを採用して、卓越した走破性と優れた操縦性を実現したオールラウンドSUV。直線基調のスクエアなエクステリア、上質感あるインテリア、そして迫力あるオーディオシステムを採用。ロングボディ、ショートボディとも、3.8L MIVECエンジン、3.0L ECI-MULTIエンジンの2機種を設定している。今回は、以下1台を出品する。
6. 高性能コンパクトカー『コルトRALLIART Version-R』
フロントバンパーからルーフ後端までの伸びやかなワンモーションフォルムを特徴としたスタイリッシュなコンパクトカー『コルト』をベースとした、1.5Lターボエンジン搭載の高性能モデル。エアロバンパーやオーバーフェンダーなどの装着によりロー&ワイドフォルムを実現。高剛性ボディ、スポーツサスペンション、16インチタイグリップタイヤなどを採用した。尚、5速マニュアルミッションと6速スポーツモード付きCVTの2機種を設定している。今回は以下2台を出品する。
7. 軽乗用車『アイ』
エンジンをリヤの車軸の前に配置したリヤミッドシップエンジンレイアウトを採用して、未来的で上質かつファッショナブルなスタイリング、軽快なハンドリングと快適な乗り心地、全方位からの優れた衝突安全性を実現したプレミアムな軽乗用車。今回は以下1台を出品する。