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業界ニュース・自動車ニュース 2007/12/20 19:39

日産、フーガをマイナーチェンジ

 日産は、フーガをマイナーチェンジした。

 今回のマイナーチェンジでは、エクステリアとインテリアのデザイン変更、新型VQ35HR/VQ25HRエンジンや世界初の「インテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)」搭載など、プレミアムスポーツセダンとしてより一層の進化を図った。

 エクステリアでは、フロントグリル、フロントバンパー、リヤバンパー、リヤコンビランプなどのデザインを変更し、存在感を強化しつつ車格感を高めた。またGT Type Sでは、より精悍な表情の専用エクステリアを設定し、スポーティなイメージとした。インテリアは、メーター、操作パネル、フィニッシャーなどの素材にこだわり、質感を向上させるとともに、最高級本革を使用した「セミアニリン本革パッケージ」をオプション設定した。

 メカニズムでは、VQ35HR / VQ25HRエンジンを搭載し、高出力・高トルクと低燃費の両立と、小気味よいエンジンサウンドを実現している。さらに、よりスポーティな走行に適したギヤを選択する「DSモード」を標準装備。GT Type Sには、マグネシウム製パドルシフトを標準設定した。

 利便性では、世界初となる、アクセルペダルアクチュエーターを搭載した「インテリジェントペダル(ディスタンスコントロールアシスト)」を採用。自車と先行車両との車間距離を維持する操作を支援し、市街地走行から高速道路走行まで、ドライバーの運転負荷を軽減する。また「インテリジェントクルーズコントロール」には、制御する車速の範囲を従来の「約5km/h〜100km/h」から、「停止〜約100km/h」まで拡大し、先行車両が停止した時は、自車もそれに応じて停止する「全車速追従機能」とともに、ナビゲーションシステムからの情報をもとに、前方のカーブの大きさに応じて自車の車速を制御する「ナビ協調機能(世界初)」を採用し、より快適な走りをサポートしている。


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