MOTAトップ ニュース/記事 業界ニュース・自動車ニュース ダイムラー・クライスラー、ダイムラーAGへの社名変更を承認

業界ニュース・自動車ニュース 2007/10/5 22:06

ダイムラー・クライスラー、ダイムラーAGへの社名変更を承認

 ダイムラー・クライスラーAGは、10月4日、臨時株主総会を開催し、取締役会による「社名をダイムラーAGに変更する議案」が、株主の98.76%の賛成をもって承認された。

 今回の社名変更に伴い、ダイムラーAGのドイツおよび海外における生産工場ならびに販売組織も名称変更される。名称は、コーポレートブランドであるダイムラーとグループの各製品ブランドを明確に区分する原則に沿って決定される。コーポレートブランドであるダイムラーは、グループを識別する名称として、政府、地域、金融市場、メディア、従業員との関係において機能する。また、ダイムラーは、自社の製品ブランドすべてを包括するブランドとなる。これに対して、メルセデス・ベンツ、マイバッハ、スマート、三菱ふそう、フレートライナー、スターリング、ウェスタンスター、セトラ、トーマス・ビルト・バス、オリオンの各製品ブランドは、お客様に対する「名刺」として機能する。

 数種類の製品ブランドを製造あるいは販売する会社、またはグループ全体の事業に資する会社の呼称はダイムラーとなる。単一の製品ブランドのみ、または主に単一の製品ブランドを製造あるいは販売する工場および販売組織は、各製品ブランドを冠した名称となる。

 上記の原則により、メルセデス・ベンツ製品のみ、あるいは主にメルセデス・ベンツ製品を販売する下記の国々の組織には、メルセデス・ベンツの名称が冠されることになる。

ドイツ、エジプト、アルゼンチン、ベルギー、ブラジル、中国、デンマーク、フランス、ギリシャ、インド、インドネシア、イタリア、日本、カナダ、マレーシア、メキシコ(乗用車)、オランダ、オーストリア、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スウェーデン、スイス、セルビア・モンテネグロ、シンガポール、スロバキア、スペイン、韓国、タイ、チェコ共和国、イギリス、ハンガリー、米国、ベトナム


  

この記事にコメントする

【お車の買い替えをご検討中の方へ】

■買い替えでよくある失敗にご注意!
車の乗り換えを行う際、よくある失敗はディーラーで営業マンから好条件を提示され、ハッキリした下取り価格を知らずに手放してしまうパターンです。一見好条件に見えても、実は下取り相場より安く、損をしてしまうことも。
■ネットで複数の買取相場をチェック!
ディーラーが高額な場合もありますが、車の買取に特化した買取店の方が高額査定を出せる場合が多いようです。ですから、あらかじめネットで愛車の下取り価格を取得しておくのは鉄則です。ただし一括査定サービスは、申し込むと大量の電話が掛かってきますからご注意ください。
■営業電話なしの【MOTA車買取】で快適に愛車を売ろう!
MOTAの買取サービス「MOTA車買取」なら、一括査定と違って大量の営業電話は一切なし。パソコンやスマホ上で各社の買取店を一斉表示して、高額2社からのみ連絡を受けられます。
MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック! MOTA公式アカウントをフォローし、最新記事をチェック!
車のカスタムパーツ(カー用品)PR