2007/8/20 15:42
トヨタ、ハイエースならびにレジアスエースをマイナーチェンジ
トヨタは、ハイエース(バン・ワゴン・コミューター)ならびに、レジアスエース(バン)をマイナーチェンジした。
今回のマイナーチェンジでは、ディーゼルエンジン車に、可変ノズル式ターボチャージャーを装備した高性能3.0L直噴ディーゼルターボエンジン(1KD-FTV)、PM(粒子状物質)を画期的に浄化するDPR触媒を新たに採用することで、環境性能と動力性能を高次元で両立させ、「平成17年(新長期)排出ガス規制」に対応している。
また、バンの「スーパーGL」にワイドボディ車を、「DX」に“GLパッケージ”を、ワゴンに新グレード「GL」を追加設定するなど、一段とラインアップを充実している。
さらに、フロントグリルやシート表皮(トリコット)の意匠変更、アルミホイールのオプション設定に加え、外板色にグレーメタリック(バンのみ)、ブラックマイカ、ノーブルパールトーニングII(ワゴンのみ・オプション)の3色を新設定している。
あわせて、ウェルキャブならびにTECS(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施すとともに、各種装備の使用性・操作性を向上させたほか、ハイエース(ワゴン)への送迎仕様車の新設定などラインアップの見直しを図っている。