おもいやりライト運動、2016年度は2つの”おもいやり”で夕方の交通事故削減を目指す
おもいやりライト運動事務局は、交通事故の多発する夕方4時から6時の間の交通事故削減を目指し、「見えやすさ・見られやすさ」を認識してもらうため、クルマのドライバーにはヘッドライト早期点灯を、歩行者・自転車乗りには反射材の着用の必要性を呼び掛けながら、社会を巻き込むソーシャルな情報発信を年間を通して行っている。
安全性などに配慮した高度な運転支援技術が導入されるなどクルマの技術革新の進展が著しい昨今の現状の中で、今年で6年目をむかえるおもいやりライト運動はあらためて原点に立ち返り、”おもいやり”という相手を気遣うやさしさにフォーカスした取り組みを行っていく。
2016年度はこれまで行ってきた早期点灯実践ドライバーを増やすための啓蒙活動に加え、実践している人やその実践者となりうる人を増やし応援する活動体として、2つの施策「ソーシャルモチベーションクリエイター養成塾『LOUNGE SWITCH』」と「日本全国47都道府県を巡る『足立拓巳の思いやり発見の旅』」を展開していく。
2016年度おもいやりライト運動活動内容
【「ゆうがた」カフェを開催】
おもいやりライト運動2016年度の活動方針と2本の新企画を発表するキックオフイベントとして「ゆうがたカフェ」を開催する。
賛同パートナーやおもいやりライト運動に関心を持つ人、活動を通し出会った人に集まってもらい、今後の活動を盛り上げていくため、意見やアイデアを自由に出しあうなどする。
開催日時:4月14日(木) 19:00~21:00(受付は18:30~)
開催場所:YCCヨコハマ創造都市センター1階(横浜市中区本町6-50-1/みなとみらい線 馬車道駅 1b出口)
募集人数:50名ほど
参加料金:フリーフード、1ドリンク無料 、追加は1杯500円をキャッシュオンで支払い
※サムシングイエローを身につけて参加
※facebookページからもエントリー可
※当日参加も受け付けている
【ソーシャルモチベーションクリエイター養成塾『LOUNGE SWITCH』】
新企画『LOUNGE SWITCH(ラウンジスイッチ)』とは、地域や組織を越えて、新しい調和と連携の場を作り出すソシモ(ソーシャルモチベーション)クリエイターを養成する塾。世の中に新しい領域を発見し、スポットライトを照らすことで多くの人に伝えていく、一歩前に踏み出す”動機”のスイッチを入れる人を応援するための活動。
『LOUNGE SWITCH』では、Think The Earth理事・プロデューサーの上田壮一氏とおもいやりライト運動プロデューサー山名清隆氏がゼネラルマネージャーとなり、全7回の開催ごとに異なるオーガナイザーとともに、毎回異なった「学び」を展開していく。
大胆さ・勇気・思いやりを発揮し、人々のソシモ(ソーシャルモチベーション)を高めることで、世の中を照らす新しいアイデアを生み出す企画力を養い、未来のリーダーシップ育成を目指す。
開塾日程:開塾式を6月に予定
募集期間:2016年4月14日~5月30日
募集人員:30名定員 ※1回のみ参加は別枠で20名まで
実施場所:都内にて開催
実施期間:2016年6月~2017年2月までの全7回の実施を予定
受講料金:未定
授業形式:オーガナイザー1名によるプレゼンテーション+ワークショップ(2時間程度を想定)
【日本全国47都道府県を巡る『足立拓巳の思いやり発見の旅』】
おもいやりライト運動事務局スタッフの足立拓巳氏が、全国47都道府県を日産 リーフで巡り、グッドアクションを実践しているおもいやり溢れる人に出会うことで、あたたかい「おもいやり」を集めて行く旅をする。
電気自動車リーフの充電場所を経由しながら、全国各地でグッドアクション実施を目指す。また、足立拓巳氏と一緒にグッドアクションを行いたい人も随時募集している。
実施期間:2016年4月15日(出発日)~7月1日を予定
実施経路:神奈川県横浜市某所を出発、東海方面へ時計回りに日産 リーフに乗って、全国47都道府県を巡る
【その他の活動:ライティングガールプロジェクト】
高視認性安全服を着たライティングガールが、全国のコアドライバー(交通安全意識の高いドライバーやクルマファンなど)の集まるイベントに出動し、おもいやりライト運動の啓発活動を行っていく。
事務局スタッフとともに各地の交通安全に関する会合や講演会でのプレゼンテーションなども行っている。
この記事にコメントする