2007/3/22 11:18
フォルクスワーゲン、新型「ゴルフ トゥーラン」発売
フォルクスワーゲンは、フォルクスワーゲン ゴルフ トゥーランをモデルチェンジし、全グレードに直噴ツインチャージャーエンジンを搭載し、4月10日より発売する。
今回発売する新型「ゴルフ トゥーラン」は、140PSのマイルドバージョンのTSIエンジンを搭載し、一部仕様の見直しにより低価格を実現した「ゴルフトゥーラン TSI トレンドライン」と、高出力の170PSエンジンを搭載し、スタティック&ダイナミック コーナリングライトなどクラスを超えた豊富な装備を搭載する「ゴルフ トゥーラン TSI ハイライン」の2グレード。それぞれ従来の「ゴルフ トゥーランE」(1.6FSI搭載)、「ゴルフ トゥーランGLi」(2.0FSI搭載)の後継グレードとなる。
新型「ゴルフ トゥーラン」に搭載するエンジンは、「ゴルフGT TSI」に採用し、高出力と低燃費という、相反する要素を高い次元で両立した革新的なガソリンエンジンとして好評のツインチャージャーエンジン「TSI」。スーパー チャージャー(S/C)とターボチャージャーという2つの過給機を直噴エンジンに組み合わせ、「TSI ハイライン」では170PS/240Nmの高出力とリッター当たり12.4km(10・15モード)の燃費を、「TSI トレンドライン」では140PS/220Nmの出力と12.6km(10・15モード)の低燃費を実現。更にエクステリアデザインも一新し、フォルクスワーゲンの最近のデザインアイデンティティである、ワッペングリルを新たに採用。盾をイメージしたグリルはクロームによって縁取られ、高級感を演出すると同時にボディ剛性の高さも表現している。