2007/2/23 18:19
映画「トランスフォーマー」、GMの強力なパートーナーに
GMは、オスカー賞開催前に毎年行われるGMが主催する第6回「Ten」イベントで、映画のキャラクターを紹介した。
米玩具メーカーのハズブロ社、映画制作会社ドリームワークス、およびパラマウントの共同制作により、実写版映画の「Transformers™(トランスフォーマー)」が今年7月4日に公開されることが決定し、同映画に登場する4つのキャラクター、「Bumblebee™(バンブルビー)」、「Autobot Jazz®(オートボットジャズ)」、「Autobot Ratchet®(オートボットラチェット)、「Ironhide®(アイアンハイド)」がハリウッドのパラマウント・ピクチャーズに勢揃い。会場は熱気に包まれた。
「バンブルビー」は、地球上ではクラシックなシボレー・カマロから姿を代えて戦いを繰り広げるキャラクターで、登場するエイリアンのなかでも中心的な存在である。この他、ポンティアック・ソルスティスのハードトップモデルをモチーフとした「オートボットジャズ」、ハマーH2のスタイルで、レスキュー車としての役割を果たす「オートボットラチェット」、およびミディアム・デューティ・トラック、GMCトップキックをモチーフとした「アイアンハイド」というキャラクターがある。これらのロボットは、今夏7月4日に全米公開される話題の実写映画、「トランスフォーマー」に登場。この映画は、ドリームワークス・ピクチャーズとパラマウント・ピクチャーズ、そしてハズブロ社の共同制作となる。
映画に登場するこれらの車たちの「役どころ」について、早くもいろいろな話題が飛び交っている。というのも、昨年12月20日から映画館で流されているパラマウント社の最新作「トランスフォーマー」の予告編の中に、新型カマロが早々に姿を現したからだ。
GMは近日中にも、シボレーのプロモーションをはじめ、映画関連のマーケティングおよびプロモーション活動に本格的に乗り出すとしている。