2007/2/22 11:50
ホンダ、新型車「クロスロード」を発売
ホンダは、SUVのデザイン・機動性に、コンパクトカー並の扱いやすいサイズやミニバンの3列7名乗車機能を融合し、既存のカテゴリーを超えた新たな価値を提案する新型車「クロスロード」を発売する。
クロスロードは、“アクティブ・ライフ・ナビゲーター”をコンセプトに、毎日の生活の様々な場面をより積極的に楽しみ、枠にはまらない新しい生活へと誘うクルマを目指し開発した。
エクステリアデザインは、スクエアな塊感のある力強さ、存在感を際立たせるとともに、センターピラーやウインドウまわりを彫り深く面取りした造形とすることで、逞しさを表現している。
インテリアデザインは、インストルメントパネルまわりを立体的な造形とし、力強さと楽しさを表現。また、室内は隅々まで四角を基調とした都会的で洗練された空間を演出している。
パッケージングは、エクステリアデザインの存在感と街中での扱いやすさを両立した4,285mmの短い全長に、多様なアレンジを可能とした3列シートを実現。また、フロントヘッドライト部のコーナーを削ったデザインにより、クラストップレベルの実用最小回転半径を実現している。
走行性能は、中低速域の扱いやすさと低燃費を両立した1.8Lと2.0Lのi-VTECエンジンを搭載。5速オートマチックトランスミッションとの組み合わせにより、軽快な走りを実現している。また、4WD車には坂道発進時に、ブレーキペダルから足を離しても、一時的にブレーキ圧を保持しスムーズな発進を可能とするヒルスタートアシスト機能を搭載し、使い勝手を向上させた。
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