2006/12/12 21:31
マツダ、2007年北米国際自動車ショーにコンセプトカー「マツダ流雅(りゅうが)」を出品
マツダは、2007年1月7日(日)から21日(日)までデトロイトで開催される北米国際自動車ショーに新しいデザインコンセプトカー「マツダ流雅(りゅうが)/Mazda RYUGA」と新型「マツダトリビュートハイブリッド」をワールドプレミアとして出品する。その他、まもなく北米市場で発売になる7人乗りクロスオーバーSUV「マツダCX-9」なども出品する。
■マツダ流雅
「マツダ流雅」は、次世代の若い人たちにターゲットをおいたスポーティでコンパクトな4人乗りコンセプトカーであり、広島のデザインセンターでデザインされた。
より近い未来のクルマを想定した「マツダ流雅」のデザインは、先月開催されたロサンゼルスモーターショーにて発表した「マツダ流(ながれ)」と同一のデザインテーマである「フロー(流れ)」を採用しながら、日本的な美しさを優雅で繊細な表面処理やディテールのデザインで表現している。
■新型「マツダトリビュートハイブリッド」
新型「マツダトリビュートハイブリッド」は、ハイブリッド技術を搭載し、SUVのユーティリティと環境性能とを両立させている。クリーンな排出ガスと共に優れた燃費を実現し、カリフォルニア州のガソリン車で最も厳しい基準のAdvanced Technology Partial Zero Emissions Vehicle(AT-PZEV)に適合している。