2006/11/21 16:53
三菱、コルトとコルトプラスを一部改良
三菱は、コルト、コルトプラスをそれぞれ一部改良した。
今回の一部改良内容は、従来のベーシックグレード「1.3E」(『コルト』)、「1.5E」(『コルトプラス』)に対し、お客様よりご要望の高いベージュ基調のフロントベンチシートや、リヤプライバシーガラスを標準装備しながら、価格を据え置きとした新たなベーシックグレード「1.3F」(『コルト』)、「1.5F」(『コルトプラス』)を設定。また、特別仕様車「リラックスエディション」の一部装備を見直し、標準類別化した「1.3M」(『コルト』)、「1.5M」(『コルトプラス』)を設定。さらに、ブラック基調の内装と、専用外観としたスポーティグレード「1.3RX」「1.5RX」(『コルトプラス』は「1.5RX」のみ)を設定した。併せて、『コルト』の1.5L自然吸気エンジン搭載車に、5速マニュアルトランスミッションを新たに採用した新グレード「1.5C」を設定するなど、グレード展開を大幅に見直した。
環境性能では、CVTのシフトパターン改良などにより、一部グレードで「平成22年燃費基準+20%」、「 同 +10%」を達成し、グリーン税制に適合した。
外観は、新デザインの横桟タイプのフロントグリルを「RX」「RALLIART」を除く全グレードに採用。ボディカラーも新たに「ディープブルーマイカ」「アクアメタリック(2007年1月から)」を設定し、従来は特別仕様車のみに設定していた「ミディアムパープルメタリック」を標準で選択可能とした。
尚、5月に発売した『コルトRALLIART Version-R(ラリーアート バージョンR)』『コルトプラス RALLIART(ラリーアート)』は、より本格的なスポーツドライビングを楽しみたいお客様を対象とした、高性能コンパクトスポーツとして、引き続きラインナップする。