2006/10/25 23:59
三菱、i(アイ)がグッドデザイン大賞を受賞
三菱は、日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞において、未来形スモール「i(アイ)」が最も栄誉ある「グッドデザイン大賞」(経済産業大臣賞)を、軽自動車として初めて受賞したと発表した。
i(アイ)は、軽自動車の新時代を切り拓く革新的なプレミアムスモールを商品コンセプトとし、既存の軽自動車の課題であった、「従来の軽自動車には無い斬新なスタイリングと居住性」「軽快なハンドリングと快適な乗り心地」「居住性と全方位からの優れた安全性」という二律背反するテーマを克服するため、エンジンを車体後部、後輪車軸の前に置く「リヤ・ミッドシップレイアウト」というユニークなプラットフォームを採用。このプラットフォームが生んだ、革新的なデザインが評価された。