MOTAトップ ニュース/記事 業界ニュース・自動車ニュース 【F1 第12戦】ルノー、アロンソ「フェラーリと戦えるレベルではなかった」

業界ニュース・自動車ニュース 2006/7/31 18:30

【F1 第12戦】ルノー、アロンソ「フェラーリと戦えるレベルではなかった」

フェルナンド・アロンソ (5位)
「このレースはライバルに及ばなかったが、僕もチームも最善を尽くした。タイヤにトラブルが出なければ、予選7位からのスタートだったとしても、表彰台に立てていたと思う。スタートは良く、2台のホンダをかわしたが、タイヤにブリスターが発生し、タイムをロスしたため、3位争いができなかった。レース中盤、終盤は、状況はよくなり、最終ラップまでバトンを捕まえられると思ってプッシュし続けた。パフォーマンスのレベルとタイヤトラブルがあったことを考えると、この結果は、「とても悪い」ものではない。でも、我々は、ここでフェラーリと戦えるレベルではなかった。それが問題だ。気持ちを切り替えて、次のハンガリーに臨むことが大切だ。ハンガリーで使用するタイヤは、ここホッケンハイムで使用したものとはまったく違う。ミシュランがぴったり合ったタイヤを持ってきてくれると信じている。我々の競争力を高めて、次週のレースで強さを発揮することが必要だ。」

ジャンカルロ・フィジケラのコメント (6位)
「ルノーが2台とも同じタイヤトラブルを抱えたが、僕のマシンにはそのトラブルがレース中盤に発生した。その数週後、マシンは運転できないほど調子が悪くなった。原因を究明しなければならないが、ミシュランを使用している他のマシンが我々より速いペースで走っていることを考えると、我々には何かが欠けていたのではないだろうか。一方信頼性の面では、とても厳しいレースの中、2台揃って完走しポイントを獲得できたので、良かったと思う。今週の金曜日から次のハンガリーのレースが始まる。いつもどおり新たな挑戦の始まりだ。今度は、表彰台を争えることを期待している。」

フラビオ・ブリアトーレ
「このような厳しいレースの後は、冷静になることが大切だ。我々はまだコンストラクターズ、ドライバーズの両チャンピオンシップでリードしている。だが、シーズンが始まる前に予想したとおり、厳しい戦いとなっている。今日のレースは、チーム全員にとって厳しいものだった。そんな中、フェルナンドとジャンカルロはすばらしい働きをし、ポイントを獲得してくれた。エンストン(チームのイギリスの拠点)とヴィリー(チームのフランスの拠点)の組織を見直し、ミシュランと共にこのレースで起こったことの原因を究明し、次のハンガリーには、トップに返り咲けるように強くプッシュしなければならない。」

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