2006/3/6 22:57
マツダ、新型MPV、好調な立ち上がり
マツダは、今年の2月2日に発売した新型「マツダMPV」の受注台数が、発売約1ヵ月(3月5日時点)で5,500台となったことを発表した。これは、同車の月間販売目標3,000台の約2倍にあたり、好調な立ち上がりとなっている。
これまでの受注の内訳について、購入層は30〜40歳代ファミリー層を中心に、幅広い層のお客様に受け入れられている。機種の内訳は、スポーティな外観をもつ「23Cスポーティパッケージ」が約6割と最も多く、続いて最上級のターボエンジンモデル「23T(3月20日発売予定)」が3割を占めており、上級機種の人気が高く、当初の見込みどおりの受注状況となっている。また、主なメーカーオプションの装着率については、「電動両側スライドドア+アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム」が9割以上、スーパーリラックスシートを含む「ユーティリティパッケージ」が約7割、「マツダG-BOOK ALPHA対応HDDナビゲーションシステム&駐車支援システム」が約7割と、いずれも高い比率となっている。
具体的な好評点については、「スタイリッシュ/存在感のある外観デザイン」、「優れたハンドリング性能」、「高い快適性(乗り心地および静粛性)」、「質感の高い内装」、「バリューの高い価格設定」などがあげられる。