2005/11/24 16:52
フォード、エクスプローラーをモデルチェンジ
フォードは、エクスプローラーをモデルチェンジした。
シャーシを一新しボディ剛性を強化したことで、乗り心地、静粛性を向上させるとともに優れたハンドリングを、パワートレインにおいては、新開発の3バルブ V8エンジンと6速ATを採用し(Eddie Bauerのみ)パワフルでスムーズな走りを実現させた。またフォード独自の車両安定化技術であるロール・スタビリティ・コントロールTM付きアドバンストラック®や、各センサーからの情報をもとに乗員の状態や衝撃力を判断し各部エアバッグを最適に作動させるアドバンスド・レストレイント・モジュールなど、新たに8種類の先進安全技術を投入し、クラストップレベルの安全性能を誇っている。
ラインナップは先代モデルと同様、XLTとEddie Bauerの2機種を用意しているが、今回はそれぞれの機種のキャラクターにあわせ、装備面で大幅な差別化を図っている。XLTでは、ボディサイドにクラディングパネル、タイヤは17インチのオールテレイン・タイヤを装備することで、よりアクティブでスポーティーな仕様とした。Eddie Bauerでは、より装備を充実させるとともに、クローム・クラッド仕上げを施した18インチホイールを採用するなど、高級感を演出した仕様とした。さらに、両機種とも左ハンドル設定とすることで、エクスプローラーの個性をより明確に打ち出している。