ヤマハ、「XSR900」と「XSR900 60th Anniversary」を発売
ヤマハ発動機は、水冷直列3気筒エンジンをアルミ製フレームに搭載し、“Neo Retro”(*1)の世界を提唱する新製品「XSR900」と、ヤマハ創業60周年記念カラーの「XSR900 60th Anniversary」を4月15日より発売する。
「XSR900 60th Anniversary」は、2月23日~9月末日までの受注期間限定モデルで、期間内における予約受注分を販売する。予約窓口は全国の「ヤマハスポーツバイク取扱店」。
「XSR900」は、“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発、味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもつモデルとなっている。
現行「MT-09」に搭載されている水冷直列3気筒エンジンにTCS(トラクションコントロールシステム)やA&S(アシスト&スリッパー)クラッチなどを装備し、高次元なファン・エキサイトメントの走りを提供する。ボディは、オーセンティックなイメージを強調するCMFG(*2)デザインを織り込み、多彩な加工法による金属の素材感で表現した。また、ABSを標準装備している。
※1 “Neo Retro”:「スーパースポーツ」「ネイキッド」といった従来のカテゴリーを超え、レトロな外観やその背景の物語性を秘めながらも、先進技術に基づくエキサイティングな走りを楽しめるモデルのカテゴリー
※2 CMFG:カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィックの略称
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