シトロエン、DS生誕60周年のラグジュアリーな限定車を発売

公開日:2015/10/21 12:21 最終更新日:2015/10/21 12:21

国内第1弾となる限定車「DS EDITION 1955」

プジョー・シトロエン・ジャポンは、フランス・パリ発祥のブランド、DS Automobiles のDS3、DS4、DS5にそれぞれブランド誕生60周年を記念した限定車「DS EDITION 1955」を設定し、11月7日より各モデル台数限定で発売する。

販売台数はDS3（296万円）が5台、DS4（360万円）が10台、DS5（460万円）が30台となる。（価格はいずれも消費税込）

1955年のパリモーターショーでのデビューから60年、DSは新ブランド「DS Automobiles」として日本でもスタートした。

国内第1弾となる今回の限定車「DS EDITION 1955」の3モデルは、深みのある濃紺の専用ボディカラー、ブルーアンクルとゴールド基調とした60周年ロゴやエンブレム、シリアルプレートなどが特長となる。

なお、ボディカラーは当時のDS21（1968年）を再現したカラーリングとした。

「DS EDITION 1955」はDS Automobilesのコンセプトである「SPIRIT OF AVANT-GARDE（アヴァンギャルドの精神）」を細部に散りばめ、最高級の素材と今年だけの特別感を演出したラグジュアリーな限定車に仕上がった。

・専用ボディーカラーブルーアンクル（濃紺）

・ブラックルーフ

・フロントゴールドエンブレム

・専用60周年ステッカー（フロントドア／リアゲート）

・専用ホイールセンターキャップ（マットゴールド）

・シリアルプレート

・専用フロアマット

・5年間のメンテナンスプラン（通常は3年）

DS Automobilesの中で最もコンパクトでスポーティなハッチバックモデルのDS3の限定車である「DS3 EDITION 1955」は、DS3が持つプレミアムコンパクトのデザインに加え、17インチアロイホイールを装着し、洗練されたスポーティさも兼ね備える。

また量販モデルに先駆け、最新のパワートレインを搭載。

エンジン・オブ・ザ・イヤーに輝いた1.2リッター3気筒 DOHCターボエンジン(110ps) に6速EATトランスミッションの組み合わせでスムーズかつクイックで、パワフルなドライビングを実現した。

クーペのような美しいボディラインとSUVのような高めのアイポイントを持ちながら、ダイナミックかつスポーティな走りを兼ね備えたDS4は、その流麗なフォルムから最も美しいクルマに贈られる「Most Beautiful Car of The Year」をデビュー直後に受賞したことでも知られている。

10台のみの限定車「DS4 EDITION 1955」には、3モデル共通のラグジュアリーな装備に加えて大径18インチアロイホイールを装着し、シートには最高級グレードのセミアニリンレザーシートを装備した。

組み合わされるパワートレインは、大幅に燃費を向上させたEuro6適合の1.6リッター4気筒 DOHC ターボエンジン(165ps) に6速EATとなる。

DS Automobilesのフラッグシップモデルとして鎮座するDS5は大幅なフェイスリフトが行われ、従来のダブルシェブロンの代わりにDS LED VISIONを備えた「NEW DS WING」と呼ばれるフロントグリルが初搭載され、独立したブランドとしてのアイデンティティを示している。

30台限定の「DS5 EDITION 1955」は、新しいフロントグリルに加えてゴールド仕様のアナログ時計や最高級セミアリニアンレザーシートを装備している。

エンジンは1.6リッター4気筒 DOHC ターボ、組み合わされるトランスミッションは6速オートマチックとなる。

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