日産が中国で若者をターゲットにしたSUV、新型「キャシュカイ」を発売
日産の中国合弁会社である東風日産乗用車公司(以下、東風日産)が、中国で新型「キャシュカイ」を発売した。
新型「キャシュカイ」は、洗練された外観デザインとプレミア感ある内装を併せ持つ、「運転する楽しさ」を感じることのできるクロスオーバー。販売価格は139,800人民元(※約262万円)から。
新型「キャシュカイ」のプラットフォームは、ルノー・日産アライアンスのコモン・モジュール・ファミリー(CMF)をベースとしている。
パワートレインは、7速マニュアルモード付の新世代エクストロニックCVTと2.0リッター直噴エンジンに加え、ターボチャージャー付1.2リッター直噴エンジンも設定。
さらに走りの質を高めるため、独立懸架サスペンションに加え、アクティブライドコントロール、アクティブトレースコントロール、アクティブエンジンブレーキ、ダブルモード車速感応式パワーステアリング、インテリジェントパーキングアシストなど、様々な先進技術を搭載している。
新型キャシュカイは、ヨーロッパでデザインされ、そのダイナミックでアスリート感あふれるスタイルは、日産の最新のグローバルデザインランゲージであるVモーショングリルやブーメランシェイプのLEDヘッドランプなど、特徴的なシグネチャーを採用。
また、2,646mmのホイールベースが、ドライバー中心のコックピットまわりや同乗者席にゆとりある空間を与え、長時間走行時の疲れを軽減するゼログラビティシートで快適さも提供する。
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