ヤマハ「PAS」、スピードセンサーを小型化した新モデルを発売
ヤマハは、電動アシスト自転車 PAS(パス)2016年モデル「PAS ナチュラ L デラックス」「PAS ナチュラ L」の2機種を、11月25日から発売する。
価格(消費税込)は、「PAS ナチュラ L デラックス」が118,800円、「PAS ナチュラ L」が116,640円となる。
「PAS ナチュラ」シリーズは、便利な機能を充実させたPASシリーズのベストセラーモデルで、軽量で乗り降りしやすいアルミ製のデザインフレームに、“GREEN CORE(グリーンコア)”コン セプトに基づいた軽量・コンパクト・高性能のドライブユニットを搭載し、扱いやすさとパワフルで軽やかな乗り心地を両立させた。
2016年モデルは、性能はそのままに外径を従来の約半分にまで小さくした小型スピードセンサーを新搭載し、デザイン性が向上。見た目の軽やかさに加えて、色で選ぶ楽しさを意識したカラーラインアップにより、ファッショナブルなイメージを強調した。
8.7Ahのリチウムイオンバッテリーの場合、約2.5時間で充電が可能となる。
また、「PAS ナチュラ L デラックス」は、サドル形状の変更により、クッション性と足つき性が向上した。
2機種ともに、ギアポジションに合わせてきめ細やかな制御を実現する独自の機構 「S.P.E.C.3」やトリプルセンサーシステム、3ファンクションメーター(速度・残りアシスト走行可能距離・ バッテリー残量表示)など、従来から好評の特長はそのまま継承している。
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