パイオニア、スマートコマンダーをさらに進化させた「楽ナビ」など新製品を発表

楽ナビ AVIC-RL99

パイオニアは、ドライバーが頻繁に使う機能を簡単な動作で操作できる「スマートコマンダー」の操作性をさらに向上させた「楽ナビ」8機種や、手の動きで操作でき使いやすいユーザーインターフェース「エアージェスチャー」を搭載したポータブル「楽ナビ」2機種などの新製品を発表した。

高性能と使いやすさを両立したメインユニットタイプの『楽ナビ』 8機種を新発売

パイオニアの『楽ナビ』シリーズ(メインユニットタイプ)は、ドライバーが頻繁に使う機能を“回す/傾ける/押す”といった簡単な動作で操作できる「スマートコマンダー」を搭載し、運転中でもストレスなく操作できる優れたナビ能力を備えたカーナビゲーション。

今回の新製品では、その「スマートコマンダー」に状況に応じてルートを簡単に変更できる「有料道路/一般道路ルート切換」と、ドライバーが良く使う“AVソースのダイレクト切り換え”を加え、「カスタムダイレクトキー」に割り当てられる機能を4つ追加することで、操作性をさらに向上させた。

また、見やすい地図表示や高い自車位置精度、より早く到着できるルート探索と誘導、独自のプローブ情報による高い渋滞対応力などの優れたナビ能力に加え、「一時停止」や「冠水地点」、「ゾーン30」などの情報を地図上に表示する機能を新たに搭載している。

大画面の8V型、200mmワイドサイズ、180 mmサイズ、地上デジタル放送(12セグ/ワンセグ)など多様なユーザーニーズに対応した幅広いラインアップ8機種を発売する。

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ポータブルタイプの『楽ナビ』 2機種を新発売

楽ナビ AVIC-MRP770

手の動きで操作できる、使いやすいユーザーインターフェース「エアージェスチャー」を搭載

パイオニアは、よく使う機能を“手を近づける・振る”動作で操作できる「エアージェスチャー」機能を搭載したポータブルタイプの『楽ナビ』 2機種を発売する。

主な特長

(1) 手を近づける・振る動作でナビ/AV機能が操作できる「エアージェスチャー」機能

画面やハードキーに触れることなく、画面に手を近づけたり、画面を横切るように手を振るだけで、あらかじめ設定した操作を行うことができる。ドライブ中に本体や画面上の操作キーを探す必要がないため、安心で快適なドライブを実現する。

(2) 見やすいデザインの多彩な地図表示

見やすいデザインの地図表示により、シーンや好みに合わせて「ノーマルビュー」「スカイビュー」「ハイウェイモード」など多彩な表示から選択することが可能で、ひと目で知りたい情報がわかる。

(3) 高い自車位置精度を実現する「車速補完型3Dハイブリッドセンサー」

「車速補完型3Dハイブリッドセンサー(3軸ジャイロセンサー + 3軸加速度センサー)」により、速度・傾斜・旋回などの車の細かな動きも感知し、高精度に自車位置を把握することで、トンネル内や立体駐車場、山岳路などでも正確な自車位置を表示。

(4) 過去の渋滞情報を分析した独自の渋滞予測データを収録

大型連休や季節、曜日など、過去の渋滞情報を分析した渋滞予測データを収録。渋滞予測データと独自のルートアルゴリズムを用いて、目的地により早く着くルートを探索する(全国約33万km※1の「スマートループ渋滞情報」に対応)。

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2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ2機種を新発売

2Dメインユニット FH-9200DVD

タッチパネルディスプレイの搭載により、直感的な操作で動画や音楽を楽しめる

パイオニアは、タッチパネルディスプレイを搭載し、タッチ、フリック、スライドといった直感的な操作をできるインターフェースと日本語表示やビジュアル表示により、初めて使う方でも簡単に動画や音楽など多様なコンテンツを楽しめる2Dメインユニットタイプのディスプレイオーディオ2機種を発売する。

本機は、高性能DSPの搭載により、車室内を理想的な音場・音響特性にできるなど、オーディオ調整能力を向上。「FH-9200DVD」は、Bluetoothによるハンズフリー通話や楽曲のワイヤレス再生に対応しており、車の中でもiPhoneやスマートフォンを快適に使用できる。

なお、10月14日(水)よりパイオニア プラザ銀座に「FH-9200DVD」「FH-6200DVD」を先行展示する。

[パイオニア プラザ銀座] カロッツェリア AVメインユニット2015年NEWモデルを先行展示!

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カロッツェリア メインユニット7機種を新発売

2Dメインユニット FH-4200

スマートフォンとカーオーディオを連携させる新インターフェース「マルチディスプレイモード」に対応

パイオニアは、スマートフォンを車載機の表示部や操作部として活用することができる「マルチディスプレイモード」と専用アプリケーション「ARC (Advance remote control)APP」(無料)を新たに開発、「マルチディスプレイモード」に対応したメインユニット7機種を発売する。

200mmワイド車まで対応できる2Dサイズや、業界最高出力レベルのCLASS Dアンプ100 W×4 ch内蔵モデル、Bluetooth®搭載モデルやCDのないUSB専用モデルなど豊富にラインアップし、さまざまなユーザーニーズに対応。

また、「FH-4200」「MVH-7200」は、新開発のDSPを搭載しており、「タイムアライメント」や「13バンドグラフィックイコライザー」、「ネットワークモード」など本格的にオーディオ調整できるほか、FLACファイルの再生やフロントでもリアでも使えるデュアルUSB入力端子を装備するなど、クラス最高レベルのオーディオ能力とメディア対応力を実現している。

「DEH-6200」「DEH-5200」「DEH‐4200」、「MVH-5200」「MVH-3200」は、「5バンドグラフィックイコライザー」や「アドバンスド・サウンドレトリバー」などを搭載しており、楽曲を高音質で楽しめる。

10月14日(水)より、パイオニア プラザ銀座に「DEH-6200」「DEH-4200」「MVH-5200」を先行展示する。

[パイオニア プラザ銀座] カロッツェリア AVメインユニット2015年NEWモデルを先行展示!

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フリップダウンモニター「TVM-FW1020-S」を新発売

フリップダウンモニター TVM-FW1020-S

くっきりと見やすい高精細な映像再生を実現

近年、ミニバンや軽自動車を所有している方を中心に、お子様をはじめとする同乗者がドライブ中に退屈しないように、後部座席で映像を楽しめるリア用のモニターを設置する方が増えています。

パイオニアは、このような方に向けて、高精細な映像を楽しめるフリップダウンモニター「TVM-FW1020-S」を発売します。車種別の取付キット(別売)を使って、ミニバンや軽自動車の天井にすっきりと設置でき、お気に入りのDVDビデオや地上デジタル放送などを楽しめます。

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カロッツェリア、「東京モーターショー」へ出展!

カロッツェリアは、8年ぶりとなる「東京モーターショー」へ出展する。サイバーナビに加えて、今回発表の楽ナビ・カーオーディオの新商品を体験することが出来る。

開催日:2015年10月30日(金)~11月8日(日)

会 場:東京ビックサイト

http://pioneer.jp/carrozzeria/brand_event/event/

「カロッツェリア エクスペリエンス」各地で開催!

カロッツェリアの世界を思う存分堪能できるリアル体験型イベント 『カロッツェリア エクスペリエンス』も各地で開催されるので、こちらもお見逃しなく。

名古屋会場 :2015年11月 3日(火・祝)13:00~17:00 (名古屋国際会議場)

福岡会場 :2015年11月21日(土)13:00~17:00 (福岡タワー)

仙台会場 :2015年12月 5日(土)11:00~16:00 (夢メッセみやぎ)

札幌会場 :2016年 1月24日(日)11:00~16:00 (札幌グランドホテル)

※入場料:無料(入退場自由)

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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