ケンウッド、業界初!高音質ハイレゾ音源の再生を可能にした「Type Z」シリーズなどを発売
彩速ナビゲーション「MDV-Z702」「MDV-Z702W」を新発売
JVCケンウッドは、AVナビゲーションシステムの新商品、彩速ナビゲーション「MDV-Z702」「MDV-Z702W」(地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD対応)を、2月下旬より発売開始する。
同機は、業界初となる高音質ハイレゾ音源(192kHz/24bit)の再生を可能にした彩速ナビゲーションのプレミアムモデル「Type Z」シリーズ。好評の高精細・高輝度を実現する「プレミアムファインビューモニター」と、スマートフォン感覚の操作感と高速レスポンスを可能にする「ジェットレスポンスエンジンlll」の搭載に加え、同社独自のさまざまな高音質化技術を投入し、快適なナビ操作とハイレゾ音源ならではの臨場感のあるリアルなサウンドを聴きながらドライブを楽しむことができる。
なお、「MDV-Z702W」は200mmコンソール車にジャストサイズで取り付けが可能な幅200mmのワイドモデルである。
【ハイレゾ音源対応モデルについて】
同社のハイレゾ音源対応モデルは、ハイレゾ音源の持つクオリティを再現できる高音質なオーディオ機器
【企画背景と製品の概要】
近年、オーディオ市場で注目を集めているCDを超える音質を実現する“ハイレゾ音源”。同社は、早くからシステムコンポやヘッドホンなどのホームオーディオ商品でハイレゾ音源対応モデルを商品化し好評を得てきた。
また、同社グループ内の「JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント」ではハイレゾ音源の配信も行い、ハードとソフトの両面から“ハイレゾ”の普及拡大に努めてきた。
今回同社は、その“ハイレゾの感動をクルマでも”をコンセプトにこれまで培ってきた音響技術やコンテンツサービスの利点を生かし、業界で初めて、彩速ナビゲーション2015年モデルのプレミアムモデル「Type Z」シリーズを、高音質ハイレゾ音源(192kHz/24bit)の再生に対応させ、ハイレゾ音源対応商品の商品領域を拡大する。
今回発売が発表された「MDV-Z702」「MDV-Z702W」は、高精細・高輝度な「プレミアムファインビューモニター」や、高速処理を実現する「ジェットレスポンスエンジンlll」、スマートフォン感覚で簡単操作など、好評の“彩速”コンセプトを継承。「Type Z」シリーズならではのWi-Fi通信機能に加え、ハイレゾ音源の再生に対応にしたことで、マスター音源に迫る、臨場感豊かなサウンドをクルマでも楽しむことが可能となり、快適なドライブをサポートするナビ機能とともに、先進のエンターテインメントを体験することができる。
彩速ナビゲーション「MDV-X702」「MDV-X702W」を新発売
また、同社はAVナビゲーションシステムの新商品、彩速ナビゲーション「MDV-X702」「MDV-X702W」(地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD対応)を、2月下旬より発売開始する。
同機は、美しく鮮やかな色表現を実現する高精細液晶モニターや、フリックドラッグなどスマートフォン感覚の操作を実現する、好評の“彩速”コンセプトを継承したスタンダードタイプの「Type X」シリーズ。
分岐点までの残距離をわかりやすく知らせる「ここです案内」表示や、新たなリスニング設定を搭載したDSP機能などを搭載し、ナビゲーション、AV機能をさらに充実させた。また、近年急速に普及しているドライブレコーダーとの連携にも対応することで安心・快適なドライブをサポートする。
なお、「MDV-X702W」は、200mmコンソール車にジャストサイズで取り付けが可能な幅200mmのワイドモデル
【企画背景と製品の概要】
2014年度の国内新車販売(軽自動車含む)は、4月からの消費税増税前の駆け込み需要の影響や軽自動車・小型車人気などにより、3年連続の500万台超えとなっている。この傾向は2015年も継続し、同水準の販売が予測される。市販ナビの販売も、この新車販売を牽引する軽自動車・小型車ユーザーの商品需要もあって、ほぼ横ばいの台数で推移すると見込まれている。
また、市販ナビのほとんどを占めるAVナビにおいては、エントリースタンダードクラスの比較的求めやすい価格帯のモデルが市場の約8割の構成比となっており、各社からは市場ニーズに合わせて、基本性能の充実した商品が発売されている。
そうした背景のなか、ケンウッドでは好評の“彩速”コンセプトを継承し、従来モデルに比べてナビ機能・AV機能をともに進化させ、使いやすさを向上させたスタンダードモデル「Type X」シリーズの新商品、「MDV-X702」「MDV-X702W」を発売。同機は、同日発表されたナビ連携型ドライブレコーダー「KNA-DR500」(3月上旬発売予定)にも対応させることで、安心・安全運転に対するユーザーのニーズにも応える。
彩速ナビゲーション「MDV-D302ML」を新発売
また、同社は特定販路向けAVナビゲーションシステムの新商品として、彩速ナビゲーション「MDV-D302ML」(ワンセグチューナー内蔵、CD/USB/SD対応)を2月上旬より発売。同機は、4か国の言語に対応し、ナビ・ワンセグ・CD再生をメイン機能とした多言語モデル。特定販路向け「Type D」シリーズの追加ラインナップとして、外国人観光客などの使用を想定したカーリース/レンタカー業界を中心として展開していく。
【企画背景と製品の概要】
「Type D」シリーズは、自動車販売/カーリース/レンタカー業界を中心とする販路に向けた同社彩速ナビゲーションの新シリーズ。2014年11月に発売した「MDV-D402BT」「MDV-D202」を期に、ラインアップを拡充し、今回第四弾で6モデル目となる「MDV-D302ML」を発売。
「MDV-D302ML」は、4か国の言語に対応(音声案内は日本語/英語/中国語/韓国語の4言語、メニュー項目表示とボタンは日本語/英語/中国(繁体/簡体)語/韓国語の5言語)。使いやすいナビ機能と、ワンセグ対応・CD再生をメインとしたシンプルな構成に加えて、外国語により目的地まで誘導することで、外国人観光客などの快適なドライブをサポートする。特定販路向け「Type D」シリーズの追加ラインアップとして、カーリース/レンタカー業界を中心として展開していく。
彩速ナビゲーション「MDV-X802L」を新発売
そして、AVナビゲーションシステムの新商品、彩速ナビゲーション「MDV-X802L」(地上デジタルTVチューナー/Bluetooth内蔵、DVD/USB/SD対応)も発表された。発売は2月中旬を予定している。
同機は、好評の“彩速”コンセプトを継承したスタンダードタイプの「Type X」シリーズ。基本性能は従来モデルをベースとし、“彩速ナビ”シリーズで初めて、8V型の大画面モニターを搭載した。スマートフォン感覚の操作や使いやすいナビ機能はそのままに、地図描写も細部まで見やすく、地デジやDVDなどの映像も高精細かつ、迫力ある大画面で楽しむことができる。
【企画背景と製品の概要】
近年、車内のオーディオコンソールは自動車メーカーや車種により大きさや仕様が多様化しており、なかでも7V型よりも大きな画面サイズのAVナビゲーションを搭載できる車種が増加している。そうした背景のなか、同社の“彩速ナビ”シリーズに対しても、鮮やかな映像描写をより大画面で楽しみたいという要望が多く寄せられ、その要望に応えるべく“彩速ナビ”シリーズとしては初となる8V型大画面モデル、彩速ナビゲーション「MDV-X802L」を発売する。
高コントラストを可能にする高精細WVGA液晶と高輝度ホワイトLEDバックライト搭載モニターは、大画面化により“彩速ナビ”ならではの美しい地図表現が細部まで見やすくなり、地デジやDVDも鮮やかで迫力ある映像で楽しむことができる。また、車種別の専用フィッティングキットを用意し、車に応じたジャストフィットが可能である。
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