市川海老蔵、BMWの電気自動車「i3」を納車
歌舞伎の新しいスタイルを探求する「六本木歌舞伎」にBMWが特別協賛
BMWは、2015年2月公演「六本木歌舞伎」を特別協賛社としてサポートし、主演の歌舞伎俳優市川海老蔵氏に電気自動車「i3(アイ・スリー)」を提供した。
六本木歌舞伎は、歌舞伎の様式を重んじながらも未来的で新しく、分かりやすい表現に挑戦する意欲的な作品である。歌舞伎界の若手スターである俳優の市川海老蔵氏と中村獅童氏が共演し、稀代のストーリーテラーと呼ばれる宮藤官九郎氏が脚本を、映像の魔術師と称される三池崇史氏が演出を手がけることで注目を集めている。
伝統のみならず革新性追求のため先進技術を惜しみなく投入し、自動車の新しい世界を開拓するプレミアム・ブランド「BMW i」と方向性が合致することから、今回の特別協賛および車両提供が実現した。
BMW i3
BMW i3は、電気自動車として全面的に専用設計された4人乗りモデルである。走行時にはCO2排出量ゼロであることに加え、再生可能エネルギーの積極利用やリサイクル材料または再生可能原料の活用により、製造段階での持続可能性も追求している。
パワートレインなどを収めシャシーの役割を果たすアルミニウム製ドライブモジュールに、乗員が搭乗する炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製ライフモジュールを組み合わせた、LifeDrive(ライフドライブ)構造と呼ばれる革新的な車体の基本構造コンセプトを採用。
ボディ剛性と乗員保護性能に優れたCFRPは高い強度を誇りながら、スチールより50%、アルミより30%軽量である。この新構造による軽量化と低重心化は卓越した運動性能に大きく貢献しており、BMWの特徴である50:50という理想的な重量配分と後輪駆動方式を通じて、未来の駆けぬける歓びを提案する。
「六本木歌舞伎」イベント概要
演目:地球投五郎宇宙荒事 (ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと)
脚本:宮藤官九郎
演出:三池崇史
出演:市川海老蔵、中村獅童 他
期間:2015年2月3日(火)~2月18日(水)
ウェブサイト:http://www.roppongikabuki.com/
場所:EXシアター六本木 東京都港区西麻布1-2-9
製作:松竹株式会社
主催/イベント問い合わせ先:株式会社3Top(03-5447-6077)
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