東洋ゴム、タイヤテストドライバーがスタッドレスタイヤにかける“思い”を動画に

東洋ゴム工業(株)では10月5日より「タイヤテストドライバー開発にかける思い」と題し、同社のタイヤテストドライバーがスタッドレスタイヤの開発に際してどのような評価テストを実施しているのかを動画(Youtube)にて紹介している。

[Youtube]タイヤテストドライバー開発にかける思い/東洋ゴム工業

皆さんにはあまり馴染みの無いであろう「タイヤテストドライバー」。だが、彼らの役割はタイヤ開発において非常に重要。なぜなら、彼らはタイヤの性能を人間の“感覚”で数値化する技術を持つ、いわゆる「職人」であるからだ。さらに、その“技”は長年かけて“伝承”により培っているという。

今回、映像が撮影された場所は、同社の冬用タイヤのテストコース「サロマテストコース」(北海道常呂郡佐呂間町)。

サロマテストコースでは、降雪路、積雪路、凍結路等の計測コース、大小のコーナーやアップダウンなど、冬の道路の様々なシーンが再現されている。

動画では、そんなテストコースにおいて熟練のテストドライバーが、計測器のみならず“匠の技”を用いたフィーリングテストなどを交えて紹介している。

動画に出演しているテストドライバーによれば、人の感覚は数値化では測れない部分があるため、テストドライバーがそれを感じ取り、数値化することで表現(評価)するという。

僅か3分32秒の動画ではあるが、この動画を見ることでタイヤテストドライバーの仕事とは、フィーリングテストとはどういったものなのかがきっとお分かり頂けるはず。

スタッドレスタイヤの愛用者やこれからスタッドレスタイヤの購入を検討している方へ、ぜひ本格的な降雪シーズンを前に見て頂きたい動画だ。

[Youtube]タイヤテストドライバー開発にかける思い/東洋ゴム工業

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筆者
樺田 卓也 (MOTA編集長)
監修者樺田 卓也 (MOTA編集長)

自動車業界歴25年。自動車に関わるリテール営業からサービス・商品企画などに長らく従事。昨今の自動車販売業界に精通し、売れ筋の車について豊富な知識を持つ。車を買う人・車を売る人、双方の視点を柔軟に持つ強力なブレイン。ユーザーにとって価値があるコンテンツ・サービスを提供することをモットーとしている。

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