ランドローバー、新型プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」の予約受注を開始
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、新型プレミアムコンパクトSUV「ディスカバリー・スポーツ」の予約受注を10月8日(水)より開始した。なお、今回受注を開始するのは「SE」、「HSE」、「HSE LUXURY」の3グレード。
「ディスカバリー・スポーツ」は、新しいディスカバリーファミリーの先陣を切るモデルで、プレミアムコンパクトSUVとしては初となる、既存の5名乗りと変わらないスペースに5+2名用にアレンジ可能なシートシステムを採用している。最高出力240PSを発生させる、直列4気筒ターボチャージド直噴ガソリンエンジンと最新鋭の9速オートマチックトランスミッションの組み合わせに、新型マルチリンク式アクスルや電動パワーアシストステアリング(EPAS)、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)などの最新技術を搭載し、オンロードでの俊敏性とオフロードでの走破性、そして快適さと多用途性を兼ね備えた室内空間を提供する。
さらに、世界初となるデジタルステレオカメラを用いた自動緊急ブレーキ(AEB)をはじめ、クラス初となる歩行者用エアバッグの標準装備、レーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警告)、オートマチックハイビームアシストを搭載するなど、最新の安全装備やドライバー支援システムも充実させている。
価格はディスカバリー・スポーツ SEが4,920,000円(消費税込)、ディスカバリー・スポーツ HSEが5,820,000円(消費税込)ディスカバリー・スポーツ HSE LUXURYが6,920,000円(消費税込)となっている。
デザイン&インテリア
・新たなディスカバリー・ファミリーを特徴づける大胆で先進的なデザイン
・全てのグレードにおいて、ボンネットとテールゲートに「DISCOVERY」バッジを、フロントグリルとリアテールゲートの右側に、グリーンとシルバーの「LAND ROVER」のオーバルバッジを装着
・リアテールゲートの左側にはモデル名を示す「SPORT」バッジを配し、その下にグレード名である「SE」、「HSE」、「HSE LUXURY」のいずれかの文字をレイアウト
・2,741mmと余裕あるホイールベースを最大限に活用して、並外れたレッグルームを確保すると同時に、車体の四隅ぎりぎりにアロイホイールを配置することで、俊敏かつ確実なドライビングエクスペリエンスを髣髴させ、堅牢でコンパクトなスタンスと低い重心のエクステリアを実現
・ドライバーには運転に集中できる環境を、乗員には多用途製に溢れ広々とした快適空間を提供することを目的に設計されたインテリア
・コンパクトなボディでありながら、最大7名の乗車が可能な5+2名用シートシステムをクラス初搭載し並外れた多用途性を確保
パワートレイン
・最高出力240PSを発生させる2リッター直列4気筒ターボチャージド直噴ガソリンエンジンと、最新鋭の9速オートマチックトランスミッション
サスペンションおよびビークルダイナミクス
・高いレベルの快適性とオンロードでの俊敏性、オフロードでの走破性を提供する、軽量モノコックと新型マルチリンク式リアアクスル、そして完全独立式サスペンション
・並外れたパフォーマンスと高レベルのねじり剛性を実現する高張力鋼と軽量アルミニウムを使った最先端のボディシェル
・ドライバーの負荷を低減し安定した運転をサポートする電動パワーアシストステアリング(EPAS)
・コーナリング時のアンダーステア発生を抑える、トルク・ベクタリング・バイ・ブレーキング(TVbB)
安全装備およびドライバー支援システム
・衝突を回避あるいは衝突時の衝撃を軽減する、デジタルステレオカメラを用いた自動緊急ブレーキ(AEB)
・歩行者の保護レベルを強化する、歩行者用エアバッグを標準装備
・車線から逸脱した場合ステアリングホイールを振動させてドライバーに警告するレーンデパーチャーウォーニング(車線逸脱警告)
・他の車のヘッドランプとテールランプ、さらに建物密集地域では周囲照明を自動的にモニタリングし、状況に応じてハイビーム機能を制御するオートマチックハイビームアシスト
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