フェラーリの最新スーパーカー「ラ フェラーリ」が一般初公開
750台以上のフェラーリ車輌が富士スピードウェイに集結
フェラーリ・ジャパンは、「フェラーリレーシングデイズ 富士 2014」を9月13日、14日間の2日間、富士スピードウェイで開催し、2日間で延べ約1,700人以上という記録的な数のオーナーとパートナーが一堂に会した。また、750台以上のフェラーリ車輌が集合し、富士スピードウェイにおけるフェラーリレーシングデイズとして記録的な数の車輌が集結した。
オーナー達はF1日本グランプリにも使用された、富士スピードウェイと言う名高いコースの走行を楽しみ、フェラーリファンにとってもまたとない体験の場となった。
そして、「フェラーリレーシングデイズ 富士 2014」で一般初公開となった「ラ フェラーリ」の展示と走行に多くのファンがカメラを片手に驚きと興奮を隠せない様子。その他、F1走行も行われF1マシンの迫力のあるエグゾーストノートとスピードに会場は更に興奮に包まれた。他にもXXプログラム、スポーツドライブ、エンジョイドライブなど盛り沢山の内容が実施され、フェラーリの世界観を堪能できる様々なイベントが行われた。
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リノ・デパオリ代表取締役自らが子供たちにフェラーリの魅力を伝えるイベントも
同イベントでは、フェラーリの地域への貢献の一環として、また次世代の子ども達にフェラーリの魅力とモータースポーツの楽しさを伝えるため、静岡県小山町の小学校に通う子ども達約40名が特別に招待された。
集まった子ども達には、フェラーリ・ジャパン代表取締役のリノ・デパオリ氏自らがフェラーリについての講義を行い、子ども達からの素朴な質問や疑問へ回答しながら、ブランドの生い立ちやF1にまつわる歴史などについて語った。また、サーキット内をバスで走行し、間近でスーパーカーの走行を見ることができるプログラム「サーキットサファリ」にも参加し、モータースポーツならではの臨場感を楽しんでいた。
元F1ドライバー、ジャンカルロ・フィジケラが「458 チャレンジ EVO」で華麗なドライビングを魅せた!
14日(日)には「フェラーリ・チャレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジアパシフィック」2014年シーズンの第5ラウンドのレース2が開催され、ドライバー同士がしのぎを削る白熱したレース展開を見せた。会場に詰めかけた多くのファンは魅了され、フェラーリ・ブランドにおけるDNAであるモータースポーツの世界観を堪能。今回のイベントのために来日した、元F1ドライバーで現在フェラーリの公式GTドライバーとして活躍するジャンカルロ・フィジケラ氏は、最新のチャレンジ車輌である「458 チャレンジ EVO」を駆り、見事なドライビングテクニックを披露しレースを盛り上げた。
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