ジープ「新型チェロキー」、“戦士”をイメージした初の限定車登場
フィアット クライスラー ジャパンは、2014年5月に販売開始した新型「Jeep Cherokee(ジープ・チェロキー)」のうち、オフロード仕様に注力したグレード「Trailhawk(トレイルホーク)」をベースにした限定モデル「Jeep Cherokee Warrior(ジープ・チェロキー ウォーリアー)」を、8月23日(土)より150台限定で販売開始する。
同モデルは、新型Jeep Cherokeeとして初の限定車となる。価格は、約70万円に相当するさまざまな特別装備を標準設定しながら、ベースモデルと比較して約15万円高に抑えられた4,514,400円(消費税込)としている。
「Jeep Cherokee Warrior」は、Warriorが「戦士・勇士」を意味するように、ネイティブ・アメリカンの一部族であるチェロキー族の勇敢な戦士からインスピレーションを得た限定モデル。
ベースモデル「Trailhawk」のオフロード走破性に加え、オンロードでの運転をサポートし安全性能を向上させるセーフティパッケージを標準設定している点、また、快適性を高めるレザーシート、「Warrior」の名にふさわしい勇ましさを表現するボンネットのマットブラックデカールおよびブラックのアルミホイールを特別装備している点が最大の特徴である。さらに、通常はアクセサリーとして設定されているオフロードキット(オフロード走行時に必要な手袋や牽引ストラップなどを含む)を標準装着している。
ボディーカラーには、Jeepブランドのシンボルカラーであるグリーンの特別色「エコグリーン」に加え、人気の定番色「ブリリアントブラッククリスタル」の2色を設定している。また、インテリアには、エコグリーンボディーにはグランドキャニオンをイメージした「ブラウンレザー」、ブラックボディーにはモロッコをイメージした「ブラックレザー」を設定、いずれもレッドステッチとの組み合わせがスタイリッシュな空間作りに寄与している。
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