未来型乗り物「超小型モビリティ」で街が変わる
軽自動車以来、約70年ぶりに日本で「新しい乗り物」が誕生する。それが「超小型モビリティ」だ。
7月22日に発売された『未来型乗り物「超小型モビリティ」で街が変わる』(桃田健史・著/交通新聞社)では、超小型モビリティ誕生秘話や「ミニカー」、「EV」と超小型モビリティの関係などをわかりやすく解説している。
「超小型モビリティ」は軽自動車と自動二輪車の中間カテゴリーといわれるが、その姿は千差万別。近未来イメージの小さなクルマ、オートバイにフードをつけたような三輪車、奇妙なカタチをした搭乗型ロボット…。さらに、単に新しいというだけではなく、既存の交通システム自体が変わるきっかけになるのでは、とも言われている。これからの時代と社会に必要とされるという「超小型モビリティ」は、どんな存在になる可能性があるのか…核心に迫る。
『未来型乗り物「超小型モビリティ」で街が変わる』
著者:桃田健史/価格:1944円(税込)/出版:交通新聞社
著者プロフィール
桃田健史 ももた・けんじ
ジャーナリスト。1962年東京生まれ。欧米諸国、新興国など世界各地で取材活動を行なう。日経BP社、ダイヤモンド社などで自動車産業、自動車技術についての連載。日本テレビ等で自動車関連番組の解説も担当。著書に「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」(ダイヤモンド社)、「アップル、グーグルが自動車産業を乗っとる日」(洋泉社)。
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