スズキ、「第12回インド・オートエクスポ」に本格セダンのコンセプトモデル「Concept CIAZ」を参考出品
スズキのインド子会社のマルチ・スズキ社は、2月5日からインドのウッタルプラデシュ州グレーター・ノイダで開催されている「第12回インド・オートエクスポ」に、新型小型車「CELERIO(セレリオ)」や、コンセプトカー「Concept CIAZ(コンセプト シアズ)」を出展している。
新型小型車「CELERIO(セレリオ)」
インドにおいても燃費の良い小型車の需要は年々高まってきており、マルチ・スズキ社では、このような需要に応えるため、低燃費の新型小型車「CELERIO(セレリオ)」をインド市場に投入する。 「CELERIO(セレリオ)」は、スズキの新トランスミッション「Auto Gear Shift(オートギヤシフト)」を搭載するとともに、K10エンジンの各部の改良、高張力鋼板の採用や細部にわたる材料の見直しによる車体の軽量化などで低燃費を実現した。 主な仕様:全長:3600mm 全幅:1600mm 全高:1560mm 車重:810kg~830kg エンジン:1.0L
また、「第12回インド・オートエクスポ」では上記に加え、参考出品車として、新型「SX4 S-CROSS」や、マルチ・スズキ社の既販車、およびスズキの二輪子会社「スズキ・モーターサイクル・インディア」社よりスポーツモデル「GIXXER(ジクサー)」、新型スクーター「Let’s(レッツ)」を出展している。
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