横浜ゴム、氷上性能に特化した乗用車用スタッドレスタイヤを北海道限定で発売
横浜ゴムは、氷上性能のさらなる向上に主眼をおいて開発した、乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARDEvolutioniG01(アイスガードエボリューションアイジーゼロイチ)」を10月25日より北海道限定で発売する。
発売サイズは195/65R1591Qで、価格はオープンプライス。
「iceGUARDEvolutioniG01」では、YOKOHAMAスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能を誇る乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD5」の「スーパー吸水ゴム」をさらに進化させた。
氷の上でタイヤが滑る原因となる薄い水膜を吸水する「新マイクロ吸水バルーン」を約1.5倍に増量するとともに、吸水効果を補完する従来の「吸水ホワイトゲル」を最新技術で最大30倍に大きくした「エボ吸水ホワイトゲル」を開発。水膜の吸水力を飛躍的に向上させた。
さらに、氷路面への接地性を高める「シームレスブロック」や、優れたエッジ効果を発揮する「ジグザグメイングルーブ」など新技術を搭載した新トレッドパターンを採用。
これにより「iceGUARD5」に比べ、氷上制動性能を20%、氷上コーナリング性能を12%高めている。
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